夏休みの自由研究!
最近面白いプラモデルの展開で注目のフジミ模型から、「カブトムシ」のプラモデルが発売されました!
非常にインパクトのあるシンプルで力強いパッケージ。
しかし、これがプラモデルなのか?なんなのか?まったく解りません。
フジミ模型さんの企業ロゴもかなり小さくて、ちょっと心配になるほど。
気になる中身は、ほぼ原寸大のカブトムシ、接着剤不要のスナップキットです。
しかも2体入りで定価が1800円なので、子供がお小遣いで買える値段設定ではありません。
1体で1000円以下に抑えたほうが良かったのでは?とか。
組立てはとても簡単で、パーツの合いもよく、完成度は高いです。
関節もある程度は動きますし、売りは、「飛行モード」へ可変できることでしょう!
(羽パーツの差し替えはあります)
で、やはりプラモデルの利点を生かして、自由に塗装を楽しむことを実行!
完成させたものはこちら!
建設機器カラーの「ガテン・カブト」。
幼い頃に、カブトムシを飼っていたときに、力比べとして紐をつけたお菓子の箱を引っぱらせていた想い出から、この建機カラーを思いつきました。
設定は、ゾイドのようなカブトムシの遺伝子と、メカを結合させて生み出した大型の昆虫タイプのロボット。
羽をつけると、さらにカッコイイ、カブトムシの姿が拝めます。
私が子供の頃には、歩くギミックが登載された昆虫のプラモデルが各社から発売されており、日常に本物の昆虫を見かける環境(九州)に住んでいましたが、なぜか心射抜かれて買っていた記憶が蘇ります。子供ってやはり昆虫が好きですよね。
プラモデルは、そんか昆虫の部品をじっくりと眺められて、新たな発見があったりと、自分でも予想しなかった体験が出来ました。これは子供向けではなく、大人向けのプラモだと思いました。
近所の空き地で、工事現場で働くガテンカブトの有志を撮影。
49歳のオジさんがこんなにカブトムシに再び魅了される日が来るとは・・・・
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この記事へのコメント:
yukiyuki : 2018/09/19 (水) 21:26:18
のダジャレかと思ったぞい!
この位の作品はどれ位の製作時間なのでしょうか?
なんと!
クワガタも発売されているのですね!
ビックリ!!!