零戦ダンボーテイクオフ!


ダンボー21型_1
ダンボー21型_2
ダンボー52型_1


いきなり画像から始まりましたが、彼は「零戦ダンボー」です♬


このBlog”ジオラマでショー”を以前からご覧の方はご存知だと思います。
映画「永遠の0」の主人公「宮部久蔵」が搭乗した21型と52型の零戦をモチーフに、人気漫画「よつばと」に登場するダンボーをベースにして作った私のオリジナルのキャラクターです。
映画の影響で、当時は多くのモデラーが零戦の秀逸作品を生み出していました。小学校の頃にはかなりの数の飛行機を作っていた飛行機モデラーだった私は、近年はまったく飛行機は作った事がなく、ブームに乗り遅れまいと、タミヤの1/72や、なんと1/32も買ってみたりとしていたのですが・・・なかなか手が動かずに積みプラへ。。。。
そこで、「スーパー変化球」として海洋堂のリボルテックダンボーミニを改造したこの作品を作って、映画のDVD発売記念として発表したのです。

BlogやFacebook、そしてTwitterで発表し、愛らしい写真を多く配信していたところ・・・

ダンボーファミリー


ダンボーの産みの親、あずまきよひこさんの事務所「よつばスタジオ」さんと海洋堂の宮脇センムさんが目を付けてくれて、僕に商品化の打診をしてくれたのです!!

コレって、凄い事ですよ。
だって僕が丸ごとデザインしたものではなく、ベースが「ダンボー」な訳ですが、その版元さまが了解しないと成立しない話です!
奇跡のコラボレーションの誕生!

それが1年前の出来事。

途中、進捗がかなり遅延して・・・頓挫たんだろうなと諦めたりと、いろんな障害を乗り越えて、いよいよ発売までこぎ着けました!!!!!!


量産3

ジャーーーーーーン!!
量産前の試作品です!!

零戦の特徴である、「沈頭鋲」。オリジナルの零戦ダンボーは長谷川の「リベットスタンパー」で根気強く表面に刻印していきました。昔はこのリベット表現をする為に、シャープペンの先を熱して押し付けたり、いろいろと苦労したのですが、いい道具が産まれて助かりました。オススメの道具です。ただし、力でぐいぐいと刻印する道具なので、手がつかれますけど。。。

               


海洋堂の量産バーションはくっきりとした彫刻で再現されています!

零戦21型と52型の特徴の違いとして、エンジンカウルの横に排気管の有無があるのですが、量産品は部品の付け替えで対応!
また、よ〜〜〜く見ると・・・
プロペラの先端カバー「スピナー」の形状も21型と52型とちゃんと造型を作り分けているんですよ!!
これは僕のオリジナルでもそうなっているんです。(タミヤの1/72のキットの部品を元に製作)

量産4

感動!!

そして、数日後に量産試作品が届きました。



零戦ダンボー21型_B


ドーーーーーーーン!!!!

どうですか??
「一体どうやって、リアルな零戦の塗装とか再現するのかなぁ。。。」
と、心配していた最終仕上げですが、ほぼオリジナルそのままといっても過言ではありません。イヤ、それ以上かも。
塗装はがれはなんと、タンポ印刷で、全面に再現されているのです!!!流石、海洋堂品質!!!

零戦特有の細かいマーキングも完全再現!(この写真は腕=ツバサに刻印されている機体番号は裏に回ってしまっていますが実際にはここにも印刷があります)

ポシェットのように斜めかけされた増槽型水筒は、柔らかい素材で一体型で再現♬
しかも細かい塗り分けも完璧です。


いろんなポーズで遊べますよ!!(他のフィギュアにも使えます♬)


量産7


21型_B3
 52型_B

ね、いいでしょう〜〜〜♬

私は、そもそもの本職が家電製品のデザイナーでしたので、自分でデザインしたものはいろいろと商品化されているのですが、正直に言えば、「このダンボーがもっとも嬉しい」!!。

現在最終調整中です!
今回紹介したものよりも更に良くなります(と海洋堂の担当者さまが宣言)。

そして、そして、今回は・・・・なななななななんと、パッケージデザインもやらせてもらいました♬
これは期待してくださいませ。遊び心満載の僕らしいデザインが出来ました。

発売は来年の2月。

実は、なななななんと、気が早く、Amazonではもうすでに予約がはじまっているのです。

               

               


私がデザインした初めてのトイ。
リアルと可愛さが同居した素敵なフィギュアが完成間もなくです!

いち早く、この零戦ダンボーをご覧になりたい方は、現在秋葉原のコトブキヤさんでイベントやっております

http://www.kotobukiya.co.jp/event/event-62624/ダンボー造型祭り


よろしくお願いいたします♬

また、2月7日に開催するワンダーフェスティバル2016[冬]でも続報があるかと思います!
おたのしみに〜!!



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※私の初の作品集「凄い!ジオラマ」好評発売中!

                 


現在さらに詳しくジオラマの作り方を解説したHow to 本を準備中です。今年をお楽しみに!
よろしくお願いいたします!

私が新作ジオラマを作り起こして掲載されているメカトロウィーゴの魅力が詰まった本「みんなのメカトロウィーゴ」も好評発売中!
                 

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この記事へのコメント:

yukiyuki : 2015/12/31 (木) 02:15:23

おお!
凄い勢いで活躍されていますね!
来年もアラーキー旋風を巻き起こして下さい。w

今年はお会い出来て楽しい1年間でした!
来年も宜しくお願い致します。
それでは、良いお年をお迎え下さい!
(^^)ノシ

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プロフィール

情景師・アラーキー

Author:情景師・アラーキー
.
.
■ 情景作家
■ 1969年生 居住地:東京・杉並 

「日常にあふれるさりげない光景」を立体化する事が得意なオールラウンドジオラマ作家。昭和ノスタルジーからアニメシーン再現まで製作範囲の守備範囲は無限。むしろ挑んだ事がない題材を与えられると燃えるタイプです。

「生み出すものに魂を込めて作る職人のようにありたい」・・・と願って「情景師」を名乗っています。

<過去の作例活動経歴>
●電撃ホビーマガジン
●電撃スケールマガジン
●モデルグラフィックス
●アーマーモデリング
●モデルカーズ
●パンツァーグラフ
●エクストラマガジン
(スペインの模型雑誌)

<<ジオラマ制作随時承ります>>
(製作事例:CM、テレビ撮影用、展示会用、トイの商品開発用、企業ノベルティー等)
・ジオラマ制作についての相談&質問もお答えします
・展示会等での作品貸し出しもしております。
・TV,雑誌,Web取材等の随時受付中。
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・怒り新党(テレビ朝日)
・情報ライブミヤネ屋(TBS)
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