奇跡の模型作家の個展・Modeler's Expo 2013 完了レポ(後編)


モデラーズ EXPO 2013終了後、すっかり現実に戻ってすでに余韻はなくなっていると思いますが。。。。

私はその後の残務に追われておりましたが、先日ようやく一区切りつきました。
「今更?」感がありますが、自分の記録として後編を記しておきます。



モデラーズ EXPOの最大の特徴は単なる模型作品を並べた展示会との違いは「コミュニケーション」を大切にしている点です。模型雑誌で活躍しているモデラーさんの作品を目の前で見れる事、そしてその本人から各作品の解説を聞ける・・・。
それだけでなく、その人のテクニックも惜しげなく見れる、聞ける、感じられる!
実演が非常に充実しているんですよ!
なおかつ、その人の人柄を垣間みれるトークショーなんかもあったりと、訪れた人が1日だけではなく期間中に何度も来たくなる仕掛けが施されている事です。

イベントスケジュール


今回の私は前回に引き続き実演として「錆塗装講座」と「トークショー」の司会を担当しました♬

錆塗装講座は前回も非常ににぎわっておりましたが、今回はさらにさらに多くの方に集まっていただきました。
この写真、凄いでしょ!。まるでアイドルの握手会♬
(撮影はモデラーズ EXPOの主催者 東尾さん)

実演_ブログ

今回の実演に使ったのは貴重な車種、グンゼが発売していた FIAT600です。
実演時間1時間半で
・ダイレクトカットによる、錆びて塗装がめくれ上がる工作実演。
・アクリルカラー2色だけで出来る「錆色の表現」塗装実演。
・超簡単、パンクしたタイヤの作り方。
・ポツポツと浮き出てくる錆の表現方法。


錆講座_ブログ



受講していただいた方に実際にその場でやってもらったり、質問を随時受け付けたり、ライブ感の溢れる実演になりました。皆さん本当に熱心!

結局、当初予定した1時間ちょっとの実演はその後の補講と合わせて、なんと3時間!!
しゃべりっぱなしでかなり体力を使い果たしましたが、皆の本当に真剣なまなざしを見ていたらあっという間でしたね。


これから、どんどん廃車模型を楽しむ人が出てくるといいですね♬



それから4日の最終日には有名模型雑誌ライターによるトークショーを来ないました!


トークショーブログ

(撮影者 東尾さん)

1番左側にいるのが私。そして手前右からモデルグラフィックスで活躍している POOH熊谷さん、アーマーモデリングやMMMで活躍しているマルケンさん、そしてモデルカーズで活躍しているダッズ松本さん。

事前に皆さんからいただいた超貴重な制作途中の写真とか、ご自宅の制作ルームの写真とかで構成された見応えのある写真+それぞれのモデラーのおしゃべりで、1時間があっという間に過ぎました。

この人選は私が大好きで仲良くしているモデラーさんを集めたのですが、まぁ見事に思惑がヒットして、皆しゃべる、しゃべる!!(笑)

手綱を取るのが大変でした。

これらの実演とトークショーの様子は Uストリームでネット中継されていました。
後日、これらの録画がモデラーズ EXPOのサイトで見れると思います。
おたのしみに〜。



さて、こちらのブログでも紹介していた物販系のご報告を!

なんとなんと、ほぼ完売いたしました♬ パチパチパチ!

お買い上げいただいた方は本当にありがとうございます!



商品ラインナップ


収支報告をしたいところですが・・・

それもちょっといやらしいので、まぁ夫婦2人分の今回の交通費が賄えましたって事で。

特に人気のあった「1/35スケールの空き缶セット」ですが、すでにこちらのブログとフェイスブックでの友人に予約販売で埋まってしまいまして、急遽用意した10セット分は、初日のモデラーズ EXPO開始30分以内ですべて完売してしまい大変ご迷惑おかけいたしました。
訪れてくる方、非常に多くの方に「缶セット欲しかったのに買えなかった」と言われましたので、モデラーズ EXPO終了後に急遽追加制作いたしまして、声をかけていただいた方には後日通販で無事に送り届ける事ができました!

現在、ちょっとストック品がありますので、お入りの方はメールしてくださいませ!
(お値段、据え置き激安価格500円! 普通郵便で1個=120円で送れます!)


空き缶オールブログ



最後に、

今回のモデラーズ EXPOでは私の中学時代からの憧れのモデラー2人に出会う事ができました。

お一人はかつてホビージャパンとモデルグラフィックスでご活躍されていたミニスケール&飛行機モデラーの楽しさを広めた功労者、あの「改造しちゃあかん」とか「こうたやめた音頭」という名言を残した松本州平先生がサポーターズエキシビジョンの方に参加されていたという事。
イメージ通りの温厚な方で、感動しました。


そして、丁度同時期にモデルグラフィックスで連載を持っていた恐竜モデラーの第一級の方、
「針師カズやんの恐竜でっせ」を展開していた荒木一成さんと出会えた事です!!!!!

ダブル荒木ブログ


見よ、世紀のコラボ「ダブルアラーキー」の姿を!!

カズやんさんは実は前回のモデラーズ EXPOに足を運んでいただいた事を後日に氏のブログで知り、そしてなんと会場に居たモデラーはその存在に気がつかなかったという超残念な事がありました(私はその時には不在:泣)。
今回の出会いは本当に嬉しい事で、中学時代の自分にこの事を話す事が出来たならば、鼻血を出して卒倒するでしょう!

模型を通じた出会いがあるイベント、夢が叶うイベントとしてこのモデラーズ EXPOに参加出来た事はとても幸せな事でした。

次回も素敵な出会いと発見があればいいなと思います。


PS,会場の様子をとても詳しくレポートしている「ミリタリーブログ」。
写真も綺麗です!

http://report.militaryblog.jp/e490579.html

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この記事へのコメント:

arukadhia : 2013/11/16 (土) 03:25:15

モデスポお疲れ様でした。

もう只の模型の展示会では無い規模と内容ですね。

展示はさることながら古今東西のモデラー達の大事な交流の場でもあり、お互いの闘志を更に燃やせる場でもありますね。

アラーキーさんの実演もそのうち1つの会場が必要になるのでは?!


最近は模型業界の萎縮&高齢化が囁かれてはいますが、まだまだそんな事は無いという気がします。

スコッツさんもおっしゃっていましたが、関西随一の模型の祭典になっていつの日か全国規模になるような気もします。


tsukudados : 2013/11/16 (土) 12:22:18

お疲れ様でした。しかしこのイベントが無料で見れるとは。皆様の汗と努力はいかばかりであったろうと頭が下がる思いであります。Uスト中継の実演や格安での物販。こんな詰め込んだ3日間のプログラムが実現できるとは、、。無料だからと来ている人は1人もいないと思いますが。
鬼が笑うでしょうが、来年も楽しみです。カズやんもそうでしょうが、われわれオッサンモデラーがこんなにワクワクするイベントはないのです。
制作運営に尽力された方々、参加モデラーの皆様、アラーキー様ご苦労様でした。そして来年も頑張っておくれやす。

SOL : 2013/11/16 (土) 20:16:34

今年はたくさんのイベントに参加してきましたが最後にガツンときたのがモデスポでした♪

たくさんの作品、モデラーとの出逢いも多かった年でもあり大収穫でした♪
あこがれのアラーキーさんにも名前を覚えて頂き感激♪

来年も参加するためにも魅力的な作品が作れるように頑張っていきたいです♪

いろいろありがとうございました♪

ちょうぎ : 2013/11/17 (日) 09:25:19

おつかれさまでした!^^
いいなー針師カズやんとのツーショット
私は去年お話したらしいのですが、どなたか知らないままだったから・・・
また来年も多くの出会いがあるといいですね!

情景師・アラーキー : 2013/11/18 (月) 07:37:57

●arukadhia さん、

モデラーズ EXPOのコンセプトと完成度はある程度のレベルに達したと思います。
次の目標は「継続」なのかもしれません。
あまり大きなイベントになって欲しくはありませんが、今年の規模でも十分ですからね。

情景師・アラーキー : 2013/11/18 (月) 07:42:25

●tsukudados さん

素人が運営するイベントとしては十分すぎるイベントですね。
訪れる人に「お金を取ってもいい」と言われるのですが、確かに私もそう思います。
正直に言えば私が夫婦で参加する為の交通費、宿泊費、食事代の持ち出し金額は10万近くかかりますから。
それぞれの遠方のモデラーがそれらの金額を自腹で払って、訪れる皆を楽しませる為にそれぞれの入場料も払ってあげているという事になります。。。。

情景師・アラーキー : 2013/11/18 (月) 07:45:33

●SOLさん

おつかれさまでした!
SOLさんにとっても大進撃の年でしたね。
吸収以上に、SOLさんの作品を見た人に刺激を与えてその名前を深く胸に刻んだ事でしょう。次の作品を期待されてしまうのは実力を伴ったモデラーの運命ですから、まぁ頑張りすぎないくらいに模型制作を楽しんでくださいね。

情景師・アラーキー : 2013/11/18 (月) 07:48:15

●ちょうぎ さん、

そうでしょ!世代的にも「あああカズやんさんだ!!」と小躍りしてしまうはず。

残念なのはカズやんさんの事を知っていても気づかない人が多い事。
ご本人も謙遜していましたが、一人一人紹介して行きたかった程。
もしかしたら、あの3日間にそういう凄い人がひっそりと訪れていたのかも。。。

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プロフィール

情景師・アラーキー

Author:情景師・アラーキー
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.
■ 情景作家
■ 1969年生 居住地:東京・杉並 

「日常にあふれるさりげない光景」を立体化する事が得意なオールラウンドジオラマ作家。昭和ノスタルジーからアニメシーン再現まで製作範囲の守備範囲は無限。むしろ挑んだ事がない題材を与えられると燃えるタイプです。

「生み出すものに魂を込めて作る職人のようにありたい」・・・と願って「情景師」を名乗っています。

<過去の作例活動経歴>
●電撃ホビーマガジン
●電撃スケールマガジン
●モデルグラフィックス
●アーマーモデリング
●モデルカーズ
●パンツァーグラフ
●エクストラマガジン
(スペインの模型雑誌)

<<ジオラマ制作随時承ります>>
(製作事例:CM、テレビ撮影用、展示会用、トイの商品開発用、企業ノベルティー等)
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・展示会等での作品貸し出しもしております。
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