『凄い!ジオラマ展』in 富山_その2
8月6日(土曜日)から富山県・魚津市の「新川文化ホール」にて過去最大50作品を集結したジオラマ作品展示会「凄い!ジオラマ展」が始まりました。
http://www.miragehall.jp/eventinfo/detail.php?ev_id=692
開催2日前から会場入りして、余裕の予定で挑んだものの、前日の夜の9時までかかりました。
会場の富山・魚津市にある「新川文化ホール」はその規模も、施設も本当に大きくて、芝生が綺麗な素敵な会場です。
展示ホールも申し分ない大きさ!
入り口には、目玉展示の1つ、「原寸サイズに引き延ばされたジオラマ写真」。放置車輛のフォルクスワーゲンのジオラマ作品「KABUTOMUSHI」を使って、デパートの垂れ幕でも使われているターポリンという布地にプリントしました。この前で撮影すると、まるでジオラマの中に入り込んだような写真が撮れるという狙いです。準備中の写真はまるでジオラマを作っている「小人」のよう♬
完成後はこんなクールな感じです。
作品展示場はこんなに広くて綺麗!
作品は1つ1つの個別のアクリルケースに入っています。
そして、その背後には私が撮影した、野外撮影の写真。
こんな雰囲気の作品展示がなんと50作品以上!
私もこんなに一度に自分の作品を見る事がありませので、設置が完了した時には感無量でした。
同時に。よくまぁ作って来たわと感心するなり、呆れるなり。。。
今まで行なってきた展示会と異なるのは、その展示数だけではなく、「入場料を取る展示会」であること。来た人を満足させるためにはどういう展示がいいのか?をいろいろ考えた仕掛けがあります。
それは・・・来てのお楽しみで。
おかげさまで開始した8月6日〜8月7日で約1000人の来場者があり、予想を越える良いスタートができました。
メインは夏休み、お盆休みでの展示ですので、気合いが入ります!
8月11日には、(午前中10:00〜)にジオラマ作りのHow toをまとめたトークショー、午後(14:00〜)には展示会場にて、作品一つ一つを解説するツアーガイドを実施します。
この日は、私が、在廊するので、アクリルケースの一部を外して、間近でじっくりと見る事が出来ます。
もちろん、写真撮影OKですので、皆さんカメラ持参でお越し下さいませ。
会場では、新書や、関連グッツの物販もあります。
よろしくお願いいたします!
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2015年にジオラマ作家として独立してから5年間に受注した仕事をまとめた写真エッセイ集。今までのジオラマ本のように作り方のHow to 記事も盛り込みながら、それぞれの仕事をどのように受注してアウトプットしたかを綴ったビジネス本として執筆しました。
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