零戦ダンボー・ジュラルミン版



5月からあっという間に7月の中旬に飛んでしまいました・・・・

同時進行のジオラマの仕事が7つぐらいあるのですが、そのうちの最大の3件が、締め切りがほぼ同じで、共に「爆速」している状態でしたのでいつの間にか3か月近く経過してしまいました。

<福島災害復興ジオラマプロジェクト>
先の日記で書いた、福島の震災復興のジオラマプロジェクトは、東北初の作品展示会で幕を開け、無事に開始しまして、7月31日に第1回目のワークショップを開催します。詳しくは町のHPにて。

http://www.shinchi-town.jp/site/fukkou/jiorama1.html

<凄い!ジオラマ展 in 富山>
8月6日から北陸初上陸となる過去最大数の個展「凄い!ジオラマ展」が富山県の新川文化ホールにて開催いたします。

http://www.miragehall.jp/eventinfo/detail.php?ev_id=692


と、まとめて告知させていただきました。

本の執筆から、個展の準備、ジオラマワークショップの準備と、これが三つどもえになって進行しておりましたので、本当に死ぬんじゃないかという忙しさ。
そういえば・・・ここ数ヶ月、ジオラマ作っていません。
それぞれは後ほど、時期が近づきましたらこちらで告知/報告させていただきます。

さて、タイトルになっている本題にようやく。

ギリギリで申し訳ありませんが、7月24日(日曜)開催の、日本最大、いや世界最大の造型のお祭り「ワンファーフェスティバル:ワンフェス」にて、私がデザインした零戦ダンボーの兄弟が限定発売されます!

名付けて『零戦ダンボー・ジュラルミン版』

ダンボーなのに、零戦。
ダンボーなのに、ジュラルミン。

不思議な存在ですが、まぁまぁ、ちゃんとコンセプトがありますので、そこは落ち着いて。
零戦の構造素材は「ジュラルミン」という超軽量の鉄素材であることは広く知られておりますが、零戦ダンボーも実はダンボールではなく、ジュラルミンで作られていた事が解った!!
・・・ここでよく知っている方にはかなりの矛盾があることがバレますが、そもそもの零戦ダンボーのコンセプトは「零戦のコスプレをしたダンボー」という中身は実はダンボーであるということ。ならばジュラルミンっておかしくないか?

・・・・(汗)

「いや、いや、こ、こ、こ、これは『試作行程の零戦のコスプレをしたダンボーなんや!!!!』」

デザイナーが言うんだから、仕方が無い。そうしておきましょう。

さて、「試作」というコンセプトは本当の話。


映画好きならばピンと来るかもしれませんが、映画「零戦燃ゆ」において、試作中の、ジュラルミンで出来たピカピカの零戦が登場する有名なシーンがあるのです。





予告編にも登場する銀色の機体が、あまりにも格好良く、公開当時小学生だった私は、早速プラモデルを銀色に塗り、そのシンプルで力強い姿にしびれたのでした。。。


これをこの零戦ダンボーでもやってみたいと、海洋堂さんに提案。

零戦ジュラルミン_6


すると、数ヶ月後に、なんと塗装ではなく、クロームメッキされた試作が送られて来たのです!!!!!

零戦ジュラルミン_1


ぬおおおおお、格好良すぎる。


ピッカピカの機体ですので、もちろん空が映り込んで、何とも言えない哀愁漂う姿です。


零戦ジュラルミン_3

あまりに周囲が映り込むので、こんな感じで「忍者モード発動!」として遊べます。

零戦ジュラルミン_5


零戦ジュラルミン_2


7月24日(日曜)、幕張メッセで開催されるワンダーフェスティバルにて限定1500個


・・・・なんだよ、ワンフェスなんて行けねーよ。。。。。


とお嘆きの貴方。

零戦ジュラルミン告知


フォローは抜かりありません。

http://store428d.com/fs/ydso/figure/rt_db_052d

ダンボーストアにて限定350個の通販発売があります!

7月25日 12:00からの発売開始ですので、ご注意くださいませ!

それでは、私の零戦ダンボーの新たな兄弟をよろしくお願いいたします。


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零戦ダンボーついに発売!


ダンボー零戦兄弟_1

2016年2月25日。

海洋堂の「リボルテックダンボーミニ」を改造して作った「零戦ダンボー」がいよいよ発売されました!

何度も書いておりますが、映画「永遠の0」のPR用にと製作して、Twitterで紹介していたこのダンボーを、版元であるよつばスタジオさん、そして海洋堂さんが「面白い!」と商品化のオファーをいただいて1年。。。
ようやく発売にこぎ着けました。

よつばスタジオさんと海洋堂さん、すてきな商品をありがとうございます!


今年の2月初旬のワンダーフェスティバルにて先行発売いたしましたが、午前中にあっという間に完売(感涙)!

そしてAmazonでの予約販売も、当初の製造数がなんと正式販売前に完売(市場に出荷分)するという最近の海洋堂さんの商品の中でもかなりの異例の売れ行きで、驚きました!



零戦ダンボーBlog2


最初にアップしてある写真は、私が作ったオリジナルの作品の写真。そしてその下にある写真は実製品の写真です。

驚きべきは機体のハゲチョロがタンポ印刷で完全再現されている事!!!!
ダンボーは四角の箱の塊なので印刷がしやすいとはいえ、ほぼ全ての面に形の違う印刷を施している懲りよう。プロペラの黄色いラインも、映画に登場した機体のグラフィックを完全に再現してしまう海洋堂クオリティーにはつくづく驚きました。
やはり「ザ・零戦」という雰囲気の深緑色の「零戦52型」が売れ行きがよく、Amazonでも現在はプレミアム価格により高い値付けになってしまっています。



ここではこの零戦ダンボーにこめられた、リアルを追求する私らしい「本物の零戦のテイストを盛り込んだこだわりポイントを紹介していきます。

<こだわりポイント1>

零戦はジュラルミンで作られています。その板の防錆として薄い青緑色の錆び止め色を塗っているので、機体の内部や引き込み式のタイヤの内部には「青竹色」と言われるメタリックな華やかな色が見えているのです。
零戦ダンボーではそれを取り入れて、頭の中、スカートの中、そして腕や頭の取り付け穴の一部にこの色が塗られています!結構数が多い塗り分けですが、ちゃんと私の作ったオリジナルの塗り分けをトレースしているのです。

この青竹色は防腐の意味にくわえてジュラルミンの板を切り出す際に、けがき線を入れると引っ掻き傷がジュラルミンの板の自色のシルバーが見えて、切り出しやすいという効果もあるようです。

零戦、ジュラルミンの防錆塗料色「青竹色」に注目♬

零戦ダンボー特徴1

<こだわりポイント2>

零戦21型、と52型は「色が違う!」というわかりやすい差以外に、(21型でも緑の迷彩色を塗ったタイプもありますが)
機体のいろいろな部分が違います。21型と52型はその数字の差=「進化の差」でもあり、22型とか32型とかその他いろいろバリエーションがあります。

特徴の1つでエンジンカウル(カバー)の横に、マフラーが飛び出ているのが52型。

このアサリの口のようなマフラーは「推進式単排気管:すいしんしきたんはいきかん」と呼ばれる装置で、
エンジンの排気を上手くつかい、速度をアップを狙った改良ポイントです。

零戦ダンボーではこのパーツの部分を入れ替える事で、21型と52型の差を再現しているのです。
個人的にはこのマフラーはあまり格好良くはないので21型のツルリとしたカウルの方が好きですね。

零戦、52型のマフラー「推進式単排気管」に注目♬

零戦特徴2Blog


<こだわりポイント3>

零戦ダンボーにはかわいらしい水筒の部品がついています。PVCという素材で出来ていますので、いろいろなポーズで遊ぶ事が出来ます!

これは零戦の「増槽:ぞうそう」と呼ばれる燃料タンクをモチーフにしています。
零戦はその当時、驚異的な距離を飛ぶ事が出来ました。その秘密の1つがお腹についたこのタンク。
目的地についた時に、このタンクを切り離して落下させて、身軽になった機体で戦いました。
私は小学校の時に、映画の影響で零戦のプラモデルばかり作っていました。が、その際にはこのタンクは「爆弾」だと思っておりました。

零戦、燃料タンク「増槽」に注目♬

零戦ダンボー特徴3


<こだわりポイント4>


零戦の最大の特徴は、機体を組み立てる際に必要なリベットの頭がすべて機体に埋まっている「沈頭鋲:ちんとうびょう」にあります。

零戦の設計者の堀越二郎が主役の宮崎監督のアニメ「風立ちぬ」においても、この鋲の話が出て来てます。

私もこの零戦ダンボーを作った時には、長谷川製の道具で1つ1つABS樹脂(プラモデルのプラ材と違って、玩具は割れにくく、しかも成形色がよいABSという樹脂で出来ています)の堅い表面にスタンプして再現しました。

製品版での零戦ダンボーは更にモールドがハッキリと、この沈頭鋲が再現されています。


零戦、「沈頭鋲」に注目♬

零戦ダンボー解説4


零戦ダンボーポスター3


零戦ダンボーポスター4


私がこのダンボーに込めた気持ちは、零戦の優れた特徴を、このキャラクターに重ねた事で、注目しやすくなり、知って欲しいという事にあります。

これを手にされた方が、「青竹色」「推進式単排気管」「増槽」「沈頭鋲」という今まで口にした事もなかった単語を知り、そして実際の零戦にも興味を持ってもらえればと思います。
悲しい歴史に注目されがちな零戦ですが、あの当時に世界で最も美しくて優れていた(一時期でしたが)飛行機に思いを寄せて、この零戦ダンボーを可愛がってもらえればと思います。

そして、ぜひ本物の零戦を見に行ってください!
全国には復元した零戦を展示している博物館が点在しています。

↓こちらのまとめサイトがわかりやすくその場所を紹介しています!

http://matome.naver.jp/odai/2136723200418286501


また、夢の様なイベントがあります。

日本の空で零戦を飛ばしたい!

その思いが実現した日本で唯一の「飛行可能な零戦」が4月に鹿児島でイベントを行います!

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160307-00010000-norimono-bus_all

私もこのプロジェクトにクラウドファウンディングで資金援助しております!
この目で零式が飛んでいる姿を見てみたいものです。



                 


                 

※52型がプレ値の為に一時期高くなっています。3月末には増産分が到着しますので、しばらくおまちいただければと思います。



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零戦ダンボーテイクオフ!


ダンボー21型_1
ダンボー21型_2
ダンボー52型_1


いきなり画像から始まりましたが、彼は「零戦ダンボー」です♬


このBlog”ジオラマでショー”を以前からご覧の方はご存知だと思います。
映画「永遠の0」の主人公「宮部久蔵」が搭乗した21型と52型の零戦をモチーフに、人気漫画「よつばと」に登場するダンボーをベースにして作った私のオリジナルのキャラクターです。
映画の影響で、当時は多くのモデラーが零戦の秀逸作品を生み出していました。小学校の頃にはかなりの数の飛行機を作っていた飛行機モデラーだった私は、近年はまったく飛行機は作った事がなく、ブームに乗り遅れまいと、タミヤの1/72や、なんと1/32も買ってみたりとしていたのですが・・・なかなか手が動かずに積みプラへ。。。。
そこで、「スーパー変化球」として海洋堂のリボルテックダンボーミニを改造したこの作品を作って、映画のDVD発売記念として発表したのです。

BlogやFacebook、そしてTwitterで発表し、愛らしい写真を多く配信していたところ・・・

ダンボーファミリー


ダンボーの産みの親、あずまきよひこさんの事務所「よつばスタジオ」さんと海洋堂の宮脇センムさんが目を付けてくれて、僕に商品化の打診をしてくれたのです!!

コレって、凄い事ですよ。
だって僕が丸ごとデザインしたものではなく、ベースが「ダンボー」な訳ですが、その版元さまが了解しないと成立しない話です!
奇跡のコラボレーションの誕生!

それが1年前の出来事。

途中、進捗がかなり遅延して・・・頓挫たんだろうなと諦めたりと、いろんな障害を乗り越えて、いよいよ発売までこぎ着けました!!!!!!


量産3

ジャーーーーーーン!!
量産前の試作品です!!

零戦の特徴である、「沈頭鋲」。オリジナルの零戦ダンボーは長谷川の「リベットスタンパー」で根気強く表面に刻印していきました。昔はこのリベット表現をする為に、シャープペンの先を熱して押し付けたり、いろいろと苦労したのですが、いい道具が産まれて助かりました。オススメの道具です。ただし、力でぐいぐいと刻印する道具なので、手がつかれますけど。。。

               


海洋堂の量産バーションはくっきりとした彫刻で再現されています!

零戦21型と52型の特徴の違いとして、エンジンカウルの横に排気管の有無があるのですが、量産品は部品の付け替えで対応!
また、よ〜〜〜く見ると・・・
プロペラの先端カバー「スピナー」の形状も21型と52型とちゃんと造型を作り分けているんですよ!!
これは僕のオリジナルでもそうなっているんです。(タミヤの1/72のキットの部品を元に製作)

量産4

感動!!

そして、数日後に量産試作品が届きました。



零戦ダンボー21型_B


ドーーーーーーーン!!!!

どうですか??
「一体どうやって、リアルな零戦の塗装とか再現するのかなぁ。。。」
と、心配していた最終仕上げですが、ほぼオリジナルそのままといっても過言ではありません。イヤ、それ以上かも。
塗装はがれはなんと、タンポ印刷で、全面に再現されているのです!!!流石、海洋堂品質!!!

零戦特有の細かいマーキングも完全再現!(この写真は腕=ツバサに刻印されている機体番号は裏に回ってしまっていますが実際にはここにも印刷があります)

ポシェットのように斜めかけされた増槽型水筒は、柔らかい素材で一体型で再現♬
しかも細かい塗り分けも完璧です。


いろんなポーズで遊べますよ!!(他のフィギュアにも使えます♬)


量産7


21型_B3
 52型_B

ね、いいでしょう〜〜〜♬

私は、そもそもの本職が家電製品のデザイナーでしたので、自分でデザインしたものはいろいろと商品化されているのですが、正直に言えば、「このダンボーがもっとも嬉しい」!!。

現在最終調整中です!
今回紹介したものよりも更に良くなります(と海洋堂の担当者さまが宣言)。

そして、そして、今回は・・・・なななななななんと、パッケージデザインもやらせてもらいました♬
これは期待してくださいませ。遊び心満載の僕らしいデザインが出来ました。

発売は来年の2月。

実は、なななななんと、気が早く、Amazonではもうすでに予約がはじまっているのです。

               

               


私がデザインした初めてのトイ。
リアルと可愛さが同居した素敵なフィギュアが完成間もなくです!

いち早く、この零戦ダンボーをご覧になりたい方は、現在秋葉原のコトブキヤさんでイベントやっております

http://www.kotobukiya.co.jp/event/event-62624/ダンボー造型祭り


よろしくお願いいたします♬

また、2月7日に開催するワンダーフェスティバル2016[冬]でも続報があるかと思います!
おたのしみに〜!!



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現在さらに詳しくジオラマの作り方を解説したHow to 本を準備中です。今年をお楽しみに!
よろしくお願いいたします!

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永遠の0・ダンボー21型/52型出撃!


2014年最初のブログ!
今年も「情景師・アラーキーのジオラマでショー」をよろしくお願いいたします。

皆様大変すみません・・・去年末から更新をさぼっていました。
この手のブログの停滞にありがちな理由
「実はビックプロジェクトの為に制作していて、記事を書く時間がなかった!」

というカッコイイ理由ではありません。

単に・・・さぼっていただけです・・・(´_`illi)

いや、何となく前回の記事において映画・永遠の0を熱く語ったのですが、その後に今回書こうと思っていた内容に繋げたいなと思っていたのですが、ちょっとタイミング悪く記事ネタが完成しなかったダケの話なんです。


本当は、この映画の思い入れが強く、その情熱が込められたかなり気合いの入った零戦のジオラマを作ろうと鼻息荒く半年前から準備を進めていたのですが・・・・まったく間に合わずにとうとう劇場公開開始してしまい断念。

だけど、やっぱり何か零戦ネタでやりたいなぁと思って、今回のこの記事ネタになりました。





ダンボー21型_1


海洋堂・ダンボーミニを改造した「ダンボー21型」赤城搭載機♬


こ、これか?


いや〜・・・だってダンボー好きなんだもん。


しかし良く見るとちゃんと零戦の特徴である「沈頭鋲」も再現してあるし、増槽だって「ポーチ」型になってかわゆくタスキかけされているという私らしい細かい点も押さえてありますよ!

ちなみに・・・ダンボーのスカートの内側は零戦の内部色としての「青竹色」で塗られています♬

「沈頭鋲」の再現にはハセガワの「リベットスタンパー」を使ってみました。
リボルテック・ダンボーの部品のほとんどは「ABS」製のプラ材で、普通のプラモの素材であるPSとほぼ同様。
シャープペンに似たリベットスタンパーをプラ表目に押し付けるようにして○の型を付けます。表現性はかなりいいですね。


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これらの零戦タイプへの改造には今回の映画に合わせてタミヤから発売中の「永遠の0」仕様になった特別バージョンのプラモを使用。映画・永遠の0ではタミヤがプラモデルを作る際に作った3D CADのデータを使ってCGが作られているんですよ!

タミヤ永遠の0

・・・・と宣伝しておいてこんな告白もなんですが、実はプロペラと内部に配置された「栄エンジン」と増槽、そして・・・主人公である宮部久蔵が劇中で搭乗している機体に書かれた機体番号のデカールの一部しか使っておりません(汗)

いや、ちゃんと売り上げに貢献すべく、また1セット買い直して普通の零として作ろうと思っていますから。


いつものように日光下での勇姿をどうぞ♬


ダンボー21型_2

この写真だと頭部の裏面にも「青竹色」が塗られているのが解るでしょ?!

さて、映画ではメインとして零戦21型が空母赤城搭載機、ラバウル仕様機、筑波海軍航空隊と3種類が登場する訳ですが、宮部機として最後に搭乗する機体として52型も出て来ます。

こちらももちろん忘れてはなりません!


ダンボー52型_1

こちらも基本的には21型と同じ作り。

しかし気づかれたと思いますが、ちゃんとエンジン横に生えた52型の特徴の一つとしての排気管もちゃんと作っておりますよ!


戦争末期の様子を表現するために、零戦では塗装のはげチョロが重要になりますね。

かわいいダンボー・零戦タイプでもしっかりとエフェクト塗装をするのがアラーキー流です。

ダンボー零戦兄弟_1


濃緑色の塗装色に下にちらりと見えるジュラルミンのシルバー色・・・

今回始めて、巷で流行っている「ヘアスプレー法」というものにチャレンジしてみました!
今更?かもしれませんがこの方法面白いですね。

まずは下地色としてラッカー・シルバーを塗装しておきます。
つぎに髪型をキープするヘアスプレーの代名詞「ケープ」をシルバーの上に万遍にスプレー!
そして、乾燥後にアクリル色の濃緑色をエアブラシで塗装!

その後に・・・爪楊枝にて塗装面をカリカリとこすると、シルバー塗装面と濃緑色の間にケープの「糊の面が「浮かず離れず」の絶妙な状態で層を作っているので濃緑色の塗装を簡単に且つリアルに剥がす事が出来るのです。

やりすぎない程度に剥がし終わったら、仕上げに「水性ホビーカラー」の半ツヤを吹いてコーティング。
実際には普通に塗装する方法よりも塗装面が繊細でその後に表面をぶつけると簡単に濃緑色がはげてしまいがち。
私の買ったケープは「ナチュラル」タイプでしたが、「ハード」を使った方が皮膜強度は強いと思います。



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この単純な造形の固まりであるダンボーは何か悲しげな表情に見える事があります。
悲哀が秘めた零戦にピッタリのキャラクターだと言えますね。


このダンボーは残念ながら映画には出場しませんが(笑)
本当にいい映画ですので皆様も是非、映画「永遠の0」を劇場でご覧下さい!

※追記

この記事で紹介された「零戦ダンボー」はなんと海洋堂さんから発売が決定いたしました。
こちらのBlogやTwitterで紹介していたものを海洋堂さんが声をかけてくれて発売になりました!


               

               

よろしくお願いいたします。

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※作品展示会の企画相談も是非ともご相談ください。
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プロフィール

情景師・アラーキー

Author:情景師・アラーキー
.
.
■ 情景作家
■ 1969年生 居住地:東京・杉並 

「日常にあふれるさりげない光景」を立体化する事が得意なオールラウンドジオラマ作家。昭和ノスタルジーからアニメシーン再現まで製作範囲の守備範囲は無限。むしろ挑んだ事がない題材を与えられると燃えるタイプです。

「生み出すものに魂を込めて作る職人のようにありたい」・・・と願って「情景師」を名乗っています。

<過去の作例活動経歴>
●電撃ホビーマガジン
●電撃スケールマガジン
●モデルグラフィックス
●アーマーモデリング
●モデルカーズ
●パンツァーグラフ
●エクストラマガジン
(スペインの模型雑誌)

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(製作事例:CM、テレビ撮影用、展示会用、トイの商品開発用、企業ノベルティー等)
・ジオラマ制作についての相談&質問もお答えします
・展示会等での作品貸し出しもしております。
・TV,雑誌,Web取材等の随時受付中。
<出演事例>
・おはよう日本(NHK)
・めざましTV(フジテレビ)
・タモリ倶楽部(テレビ朝日)
・怒り新党(テレビ朝日)
・情報ライブミヤネ屋(TBS)
・まにあマニアル(BS日テレ)
・王様のブランチ(TBS)
・lifeサプリ(BS日テレ)
・経済ビジネスライン(BSNHK)
<雑誌取材事例>
・週刊新潮
・週刊アスキー
・女性自身
・ホットペッパー
・ビーコン

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