トタン壁の造船所・3期工事 その3




トタン壁の造船所ジオラマの完成のフィナーレ。


それは電飾による夜のシーン公開です!。

小学校に入った時にはすでに本格的なプラモデル制作に入っていた私ですが、あの頃のプラモは必ず電池BOXがマストでした。つまりモーターで動くという事。いまだに「モーターライズ」!という響きが横文字の中でもっとも胸躍るカッコいい言葉だと断言します!(笑)

動くプラモデルもやがて「光る」というのが売りなるには「麦球」の存在は無くてはなりません。
それまでは小学校の理科の実験でも使用した豆電球がもっとも小さな光る為の部品でしたが、それよりも遥かにちいさな麦球は本当に胸が躍りました。部屋を真っ暗にして眺める模型にまるで自分が特撮映画の監督になったようなワクワク感が溢れましたね。

そんな気持は40過ぎたおじさんモデラーの私にも未だにふつふつと残っているのです!!

さぁ、トタン屋根の造船所の点灯です!!!

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外の作業灯の黄色い光に対して、室内は蛍光色の白い光。

この光の対比が結構本物のように見える事は狙った通りでした。

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これらの照明はゴマ粒並みの小ささのチップLEDだからこそ仕込めたのです。
将来、白い光を発光する極小の発光体を誰が想像したでしょう。

この存在は模型に大きな可能性を与えました。

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多くを語るまい.....カメラのファインダー越しに見た世界はまさに本物のような光景でした。

時間が過ぎるのを忘れて何枚も何枚も撮影しました。

私が見たかった世界がここに。

おそらく小学生だった時代の僕に、将来君はこんなジオラマが作れるようになる!
と教えてあげたら目を輝かせて喜ぶだろうなぁ。

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トタン壁の造船所・3期工事 その2



記事のタイトルが「3期工事」となっておりますが・・・・



前回の記事でこのトタン屋根の造船所がカーモデル雑誌「モデルカーズ」用に作り起こした作例だと紹介しましたね。

実はあの雑誌では超不定期連載(というと聞こえはいいですけど)で車と人とが存在するジオラマ作品シリーズとして「輪情感」というコーナーをいただいております。臨場感のある車の情景=「輪情感」という造語を私が創り
今までに4作の車のジオラマを掲載しております。
まぁ連載という響きはいいですが、ちゃんとロゴまで作っていただいておりながら1年に1作しか作っておりませんで・・・(汗)。
自分のペースで「こんなの出来ました」と編集長さまに連絡するとタイミングを計って掲載していただいているというゆるくて贅沢な感じでやらせてもらっています。


去年、アオシマがとんでもない変化球で「マグロ漁船のプラモデル」が発売されるニュースと共にこのスケールが「1/64」だという事に私のジオラマシナプスが即座に反応して、早速このマグロ漁船を使ったジオラマネタを編集長へ相談すると即OK!!。

ミニカー好きな方だと御解りになると思いますが1/64スケールってトミカの標準的なスケールなんですよ。
つまりトミカと組み合わせると「車のある情景」としてカーモデル雑誌に掲載出来るという超裏技(笑)

今年の1月〜3月にかけて私としては比較的時間をかけて作り上げたのがこの「トタン壁の造船所」です。


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日光下の自宅ベランダにて撮影。
背後にある本物の電線がいい感じの借景になっていますね。

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アオシマ製のマグロ漁船は、マグロの1本釣りの本場、青森県・大間に実在するマグロ漁船をキット化したもの。
市販の漁船をかなりカスタマイズした漁船界のF1のような最新のデザインなんです。
魚群探知機やら各種レーダーのアンテナが乱立し、いろいろな種類の集魚灯があって本当に楽しいプラモデルです。

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今回の陰の主役・・・いや雑誌的には本当の主役・トミカのトラック。これトミカなんですよ!!
実は最近大人向けのトミカとして「トミカリミテッド・ヴィンテージ」シリーズとして昭和30年〜40年代に
発売された車を中心に超出来のいいミニカーを発売しているんのです。

http://www.tomytec.co.jp/minicar/lineup/tlv/index.html

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バックミラーを真鍮線で作って、簡単な汚し塗装をしただけ。すばらしい出来です。

そしてもう一つのトミカを使っておりましてそれがこのフォークリフト。
これは普通に売っているトミカを大改造したもの。
赤錆が似合ういい感じの塗装をほどこすとまさかこれがトミカだとは気づくまい!!

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ジオラマタイトルにもなっているトタン壁の造船所はプラ材メーカーのプラストラクト社の波板プラ版とH型のプラ棒による自作。
結構手が込んでいるように見えますが、塗装でそんな雰囲気にまとめているだけで実は結構簡単。
トタン壁は台風等で痛んで交換したという想定でどころどころにパッチワークのようにマスキングで色替えしています。

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そのトタンの表現と共にやりたかったのがこのツタ。
私、ツタフェチなんですよ(笑)。私のジオラマ、必ずツタが張っています。。。
このツタはジオラマ素材の「ミニネイチャー」のもの。これも私の定番です。

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造船所なので室内も作っています!!

プラストラクト社のブラ部材をフル活用してスクラッチ。

室内にある漁船はアオシマ製のマグロ漁船を改造してちょっと時代が古いタイプの漁船に先祖帰りさせたもの。

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ジオラマ全体像。

幅450mm、奥行き350mmの比較的小さなジオラマです。


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写真てんこ盛りでお腹いっぱいでしょ?




記事タイトルが「3期工事」となっているにはもちろん2期工事があったわけで。
それはこの情報量の多さなので締め切りに間に合わず、雑誌掲載時にはいろいろやりたかった事が出来ずにタイムオーバー。
今年の5月の静岡ホビーショーでの全国モデラーズクラブ合同展示会で展示する為に、2期工事として
追加工作を行ったのでした。そしてその時にも間に合わなかったのが電飾。
今回3期工事としてやりたかった電飾工事を行ったのです。



さて、次回の記事はいよいよ夜のシーンを紹介いたします!


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トタン壁の造船所・3期工事





錆びたトタン壁の造船所・・・・

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これ、自宅のベランダで撮ったジオラマです!
やっぱり日光下でのジオラマの撮影は本物のようにみえるから素敵♪

今年制作したもっとも気に入っているジオラマの一つです。


カーモデル雑誌「モデルカーズ」用に作り起こしたジオラマなんですが・・・モデルカー雑誌にマグロ漁船のプラモデルのジオラマ??

話せばいろいろ長くなりなりますのでいずれまたこちらのブログで紹介します。
よろしければプラモ作品投稿サイト「fg」に詳細がアップされておりますのでどうぞ!

http://www.fg-site.net/products/135511

さて、ようやく本題。
私は気に入った作品はいつまでもいじりたい派。時間がなくて手を付けられなかった部分、新しく習得した技術、新発売の新素材などいろいろと試してみたくなり過去の作品に手を入れてバージョンアップしたくなるんです。
上記の写真もモデルカーズさんに掲載された写真とくらべマグロ漁船のランプ周りのディテールアップ、汚し塗装もかなりの手を加えられています。

実はこの作品でやりたかった事の中にLEDによる電飾がありまして、今回ようやくその工作に手を加え始めました。


先日のブログで紹介した極小作業灯はこのジオラマ用の部品。

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作業用の脚立にクリップで固定された作業灯の完成です!
ちょっとだけオーバーサイズで、形も多少違いますがまぁ雰囲気ですから良しとします。

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もう一つは船上に!
集魚灯にまぎれてしまっていますが。
この写真は朝日が差し込むリビングで撮りましたが、「朝日」も模型を劇的に魅せる効果があるんですよね。



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で・・・・






ワクワクしながら夜を迎えて、LEDのスイッチをON!!







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わお!!すばらしい・・・・


素敵な写真がいっぱい撮れましたのでいずれまた!

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暗いと不平をいうよりも・・・


やっぱり小さければ小さいほど「萌える」のはミニチュア道としての生きる道。。。。


最近すすめているジオラマの部品として制作しているもの。


     ライト1



ん〜なんだかアイスクリームのような....




でも色をつけたら


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お!工事現場にある作業灯。

ライトの周囲に破損防止のガードが付いているのがキモですね。

やっぱりこんな小さくても「ライト」と名のつく物ならば、しっかり光ってナンボでしょ!




えい!


      ライト3



おおお!すばらしい!!


チップLEDの成せる技。
良い時代になりましたなぁ。。。




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プロフィール

情景師・アラーキー

Author:情景師・アラーキー
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■ 情景作家
■ 1969年生 居住地:東京・杉並 

「日常にあふれるさりげない光景」を立体化する事が得意なオールラウンドジオラマ作家。昭和ノスタルジーからアニメシーン再現まで製作範囲の守備範囲は無限。むしろ挑んだ事がない題材を与えられると燃えるタイプです。

「生み出すものに魂を込めて作る職人のようにありたい」・・・と願って「情景師」を名乗っています。

<過去の作例活動経歴>
●電撃ホビーマガジン
●電撃スケールマガジン
●モデルグラフィックス
●アーマーモデリング
●モデルカーズ
●パンツァーグラフ
●エクストラマガジン
(スペインの模型雑誌)

<<ジオラマ制作随時承ります>>
(製作事例:CM、テレビ撮影用、展示会用、トイの商品開発用、企業ノベルティー等)
・ジオラマ制作についての相談&質問もお答えします
・展示会等での作品貸し出しもしております。
・TV,雑誌,Web取材等の随時受付中。
<出演事例>
・おはよう日本(NHK)
・めざましTV(フジテレビ)
・タモリ倶楽部(テレビ朝日)
・怒り新党(テレビ朝日)
・情報ライブミヤネ屋(TBS)
・まにあマニアル(BS日テレ)
・王様のブランチ(TBS)
・lifeサプリ(BS日テレ)
・経済ビジネスライン(BSNHK)
<雑誌取材事例>
・週刊新潮
・週刊アスキー
・女性自身
・ホットペッパー
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