哀愁のカネゴン



新コンセプト、新造型の怪獣ソフビフィギュアのメーカーとして注目される「ACRO」から1/ 35 scaleの「撮影用の着ぐるみサイズ」というコンセプトのウルトラ怪獣ソフビフィギュアが発売されています。


http://acro-japan.com/product/krs35%E3%82%AB%E3%83%8D%E3%82%B4%E3%83%B3


極小サイズながらシャープな造型、しかも彩色済みで1000円以下で買えるという事で、試しに1体買ってみました。。。


カネゴン単体

か、か、かわいい。。。。

しかも噂以上に出来が良い!
塗装も量産品とは思えない微妙なグラデーションが入っていて、追加塗装もいらないぐらい!


届いたのが夕方で、リビングから外を見るとなんともよい夕日が射していましたので、早速撮影!

カネゴン2_Blog

哀愁ただよう夕日がよく似合います。

夕日と言えば、そうだ!!と思いついて、ジオラマ倉庫より「焼き芋」を引っぱり出して来てカネゴンを置いてみると・・・


カネゴン1_blog


ピッタリ!!!!!

カネゴン3_blog


写真をあの頃のフィルム写真が色あせたように加工すると、さらにグッときます。。。


ノスタルジックカネゴン


超オススメフィギュアです!

              


同じスケールのメカトロウィーゴと。
やはり「1/35スケール」という表記には無条件で反応してしまいます。。。(笑)

ウィーゴカネゴン


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今回の撮影に使った昭和30年代の風景と焼き芋屋のジオラマも掲載中!

                 


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『作る!超リアルなジオラマ』2015年8月1日発売!


                 


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やきいもの季節(1/32ミゼットMP5の情景)


「石焼〜〜〜き〜〜〜いも〜〜〜〜、おいも!」

http://www.youtube.com/watch?v=B7xqzpXeDfo&feature=related


地方によってその呼び声のバリエーションがいくつかあるものの
ほぼ似た様な独特な音階を聞けば口の中にあのほくほくのさつまいもの甘みが広がる冬の甘味の王様
「石焼き芋」。

ああサツマイモ!

私は兎に角サツマイモが大好き♪
もちろん天ぷらの中で一番好きな具材はサツマイモの天ぷらです。

かつて小学校の頃に鹿児島に住んでいたのですが、その名のごとく薩摩のイモでサツマイモですから
鹿児島はサツマイモの聖地でした(笑)。
しかし鹿児島ではあの皮が赤色のサツマイモではなく白い肌の「唐イモ:カライモ」というのが主流でした。
ものすごく大きいイモなんですよ。さすが聖地。




で、本日は前回ご紹介した映画「ALWAYS三丁目の夕日」に登場したミゼットMP3に関連して、過去に作ったミゼットのある情景をご紹介します。

こちらはアリイ(現マイクロエース)から発売されている1/32のキット、丸ハンドルのミゼット後期型であるMP5を改造した焼き芋屋のある情景です。



やきいも


夕日の光景がよく似合いますね!

もちろん毎度おなじみの野外撮影です。

しかしこれはいつもの自宅ベランダではなく、以前住んでいたマンションの上階にある共通廊下で撮影したものです。そらの広がりがちがいますね。そして今の我が家では沈み行く綺麗な夕日は撮れないのが残念。

やきいも2

やきいも3



なかなかいい夕日が出るタイミングをはかるのは難しい。


理想は夕日方向にちょっと雲がかかる感じ。


サラリーマンをしていると良い夕日が出ている頃はもちろん会社ですからね。


休日の夕方に「あ、綺麗な夕日が出た!」と急いでマンションのエレベーターに飛び乗り
廊下から手を伸ばして夕日を背景にパチり。
この日は本当にベストな夕日でした!!

やきいも4


このジオマラは2005年に作った物です。
その年号が意味する物は・・・・

映画「ALWAYS三丁目の夕日」の第1作目が作られた年。
映画をみて感動した勢いで作った作品です。


でもこのシーンは何所にも出て来ません。。。

東京の武蔵小金井に戦前から昭和30年代まで存在していた商店やお屋敷を移築した博物館
「江戸東京たてもの園」。ここは本当に素敵な施設で1年に1回は訪れる場所です。

http://tatemonoen.jp/

ここに展示してあった昭和30年代の写真にミゼットMP5の荷台に屋根をかけて新橋の駅前で焼き鳥屋を営んでいるシーンがありました。
それを元にこの焼き芋屋を生み出しています。まんざら架空のシーンではありません。



ミゼットの荷台のやきいもの焼き台は河合から発売されている焼き芋屋を改造したもの。
ミゼット本体はこの時代の車の特徴である前開きを再現するために、ドアの裏側もちゃんと再現しています。
ワイパーは1/24用のエッチングパーツを改造、バックミラーを自作、車の模型はこの点を細かく作るだけでも
緻密さがアップします。


やきいも10

やきいもを包む新聞紙は実際の新聞を縮小コピーを繰り返して作ったもの。(故にけっこうリアルでしょ?)

焼き芋を計るバネ計り&ザル(なつかしい!)を自作、やきいも売りのおじさんの腕には火ばさみ。
焼き芋の焼き場にある石は鉄道模型用の敷石。上にのっている石焼き芋の断面がおいしそうでしょ?


写真では解りませんがマキを入れている火口の奥には赤いLEDが仕込んであって基盤制御でちろちろと瞬きます。


やきいも8


こういう細々したアイテムを自作して追加していくのがこの手の情景の楽しさ♪
本当、たのしい!!


楽しいといえばジオラマのベースの小物製作も超楽しい!!

やきいも5

昭和の記号、板塀はプラ板をケがいて木目をつけたもので自作。
琺瑯看板はネットの画像検索で見つけた写真を縮小プリントしたものです。
季節を表す柿の木は公園で拾った本物の枝。エポキシパテ自作したで柿の実がいいアクセント効いています。

やきいも7



野外撮影ではかなり迫力ある写真が撮れるのでその実寸は解りにくいですが・・・・

実際の作品の大きさはハードカバーの文庫本1冊分のほどよい大きさです。



やきいも12


小さくても世界が広がる1/32情景の昭和の世界。
いつまでも眺めていたい小さな小さな箱庭です。


焼き芋屋のベースになったのはマイクロエースの「ミゼット工期型」今から30年以上も前のキットですが、プロポーションも良く、作りやすい定番アイテムです。


                 


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プロフィール

情景師・アラーキー

Author:情景師・アラーキー
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■ 情景作家
■ 1969年生 居住地:東京・杉並 

「日常にあふれるさりげない光景」を立体化する事が得意なオールラウンドジオラマ作家。昭和ノスタルジーからアニメシーン再現まで製作範囲の守備範囲は無限。むしろ挑んだ事がない題材を与えられると燃えるタイプです。

「生み出すものに魂を込めて作る職人のようにありたい」・・・と願って「情景師」を名乗っています。

<過去の作例活動経歴>
●電撃ホビーマガジン
●電撃スケールマガジン
●モデルグラフィックス
●アーマーモデリング
●モデルカーズ
●パンツァーグラフ
●エクストラマガジン
(スペインの模型雑誌)

<<ジオラマ制作随時承ります>>
(製作事例:CM、テレビ撮影用、展示会用、トイの商品開発用、企業ノベルティー等)
・ジオラマ制作についての相談&質問もお答えします
・展示会等での作品貸し出しもしております。
・TV,雑誌,Web取材等の随時受付中。
<出演事例>
・おはよう日本(NHK)
・めざましTV(フジテレビ)
・タモリ倶楽部(テレビ朝日)
・怒り新党(テレビ朝日)
・情報ライブミヤネ屋(TBS)
・まにあマニアル(BS日テレ)
・王様のブランチ(TBS)
・lifeサプリ(BS日テレ)
・経済ビジネスライン(BSNHK)
<雑誌取材事例>
・週刊新潮
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