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モトコンポと「こんぽ」う箱の話



1981年に発売された若者向けの車の名車・HONDA CITY


シティCM


そのリズミカルなCMは、当時小学生だった私の学校でも随分流行りました♬
ムカデ競走のようなポーズ、最後の決めポーズも友人と真似ました。





モトコンポの説明


新しさを感じるちょっと背の高いトールボーイの車体デザインのCITY、そしてその後部の荷台スペースにスッポリと収まる専用のバイクとして発売された「モトコンポ」もかなり衝撃的なデビューでした。バイクメーカーだったホンダにしか出来ないコンセプト!まだ原付バイクを乗る為には、普通乗用車免許を持っていればだれでも乗る事ができた時代の申し子。

モトコンポはハンドルが折り畳まれて本体の中に収まるとまるでスーツケースのような四角いフォルムに!
こんなキュートで洗礼されたデザインを産み出せる「ホンダ」というメーカーを人生で初めて意識した商品でした。



しかし、当時はモトコンポ自身はあまり売れなかったようです。小さすぎる車体で荷台もなく、単体としては高額すぎたんでしょうね。時代が早過ぎました。





さて、そのモトコンポが、アオシマ(青島文化教材社)から完成済みのガチャガチャとして発売されました!


モトコンポ台紙


1/24スケールという大きさも嬉しいのですが、注目すべきは、部品の差し替えで梱包状態になることです!




この仕様をみて、私はピンと思いつきました♬


モトコンポ_B3

(写真は最近、ヤフオクに出品されてモトコンポファンを騒がせた当時の商品箱)



このモトコンポは、発売当時は、原寸大のイラストが描かれた梱包箱に入って販売されていたのです!
こんな箱まで気を抜かずに演出するとは‥‥これは今のアップル社の製品の姿勢の先駆けでないでしょうか?
当時このモトコンポを新車で買った方も、基本的には箱から出されて整備されて引き渡されるのでこの箱の存在をしらない方も多いかと思います。


随分前からこの箱のデザインは知っており、事象「箱フェチ」である私は、少ない資料を元に、当時の箱のデザインをペーパークラフトとして描いて作っておりました。

モトコンポ_B4



上記のデータをプリントしてサイズを合わせて組み立てると・・・

モトコンポ_B1



ほら、狙った通りにピッタリ♬

いいですね〜いいですね〜


そんでもって、それを今、製作中の駄菓子屋ジオラマの前に置いてみると・・・・

1980年代のホンダのバイク屋ジオラマが完成♬
め、め、目頭が熱くなる・・・・


モトコンポ_B6




ちなみに、上記の写真の箱は、ダンボール地の紙として売られているこちらを使ってプリントしたもの。




ダンボールの色がリアルに再現されます。

そのプリントの際には、上記の展開図ではなく、こちらの色を抜いた無地のアウトラインデータをお使い下さいませ!

モトコンポ_B5



かなり本格的に作ってみたい人は、Twitterでアップしている記事に貼付けられた画像データの方が解像度が高いのでそちらの画像を保存してお使い下さいませ↓記事はこちら。

https://twitter.com/arakichi1969/status/1021317051250429952


アオシマさんは、最近、ガチャガチャ用のアイテムにかなり力を入れており、嬉しい悲鳴ばかりのアイテムを発売しております。
モトコンポよりも先に発売された1/24スケールのホンダのモンキー/ゴリラのガチャガチャもかなり緻密でオススメです!

アオシマモンキー1


アオシマモンキー2






アオシマさんの別のガチャガチャ、スケールは1/32 scaleになりますが、ホンダのCubのミニチュアもオススメ!




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※2015年に発売された私の初の作品/エッセイ集「凄い!ジオラマ」は
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スマートではない?スマホカバー



iPhone8 plusを愛用しています。

買う時にはそのボディーサイズが大きすぎるのではないか?とも心配はしましたが、仕事で写真を見せたり確認する作業も多いので、スマートフォンというよりも小型のタブレットPCのような考えでの導入に踏み切りました。画面の大きさもそうですが、もっとも注目しているのではカメラ性能の良さ!模型の撮影は、いままでソニーのコンデジを使っておりましたが、今はほとんどこのiPhoneのカメラです。iPhone8 plusでは、2つのレンズが装着されており、一般的なiPhoneにはない望遠レンズが、歪みの少ない写真や背景がボケて一眼レフのような雰囲気の写真が撮れるのです。現在執筆中の次の書籍ではほとんどの写真はこのiPhoneカメラを使っています。スマホカメラのレンズは、1眼レフやコンデジよりも小さいので、ジオラマの中にも入り込みやすく、迫力ある撮影が出来る利点もあります。

004a_588x.jpg



さて、本題はスマホケースの話。

今までは私はスマホケースを付けない主義でした。

何故かと言えば、私も元プロダクトデザイナーであり、アップルのデザイナーが扱いやすいように本体の厚み、角の丸み、手当たりのよい質感などに試作を重ねに重ね、ようやく到達した最高のデザインなので、その本体にカバーをしてしまうのは言語道断、創業者のジョブス氏に申し訳ない!!と思っておりました。
(余談ですがカバーを付けずにスマホを使用する人達を「裸族」というらしいです)

しかし、前回持っていた機種は、購入後1週間もせずに見事破損してしまいました。。。
ツーリング中に道に迷って地図を検索していた時に、バイクのキーを地面におとしてしまったのです。ふと胸ポケットにスマホを入れて、前屈みでキーを拾う・・・というダメなピタゴラスイッチのような連動!
胸ポケットからするりと地面に吸い込まれ、アスファルト道路に強打!画面を破損してしまう結果に(泣)
スマホケースの重要性を痛感。今回の新機種を購入した際には、やたらとごっついケースを購入。
ジョブスさまに申し訳ないとか言ってられませんよ、だってiPhone8 plusって10万近くするんですよ!!

しかし、ツーリングや旅の際の「落下事故率が高まる」場合以外では、そのケースはちょっとごつすぎる。
気楽に使えるケースも欲しいなぁとは思っておりましたが、探すと自分好みのモノがありません。



iPhoneケース1



100円ショップ(Can★ Do)で、シンプルな透明なケースは購入しておりましたが、これをそのまま装着するのもなぁ。。。(しかも重要なスマホを守るのにたった100円で、果たしてこれでどれだけの破損事故を回避できるのか?)


今回ちょっとした切っ掛けでそのケースをこのように改造してみました♬


iPhoneカバー2



錆びたトタンのiPhoneカバー!!!

表層のトタンのテクスチャーは、プラストラクト製の波板プラ板をパッチワーク調に切り出して、セメダインのスーパーXGで接着してしたもの。カバーの素材はポリカーボネート製なので、ケース表面を80番の紙ヤスリで前面をヤスって塗装と接着の食いつきをUPしておきました。



セメダインのスーパーXGは耐久性を求める異素材どうしの接着に最適です。乾くと高透明性もありがたい!



塗料は耐久性を考えてすべてラッカーを使ました。狙った通りのやれた雰囲気に仕上がりました(作業時間2時間ほど)

特に最近は、このガイヤノーツの「赤サビ」の色合いがとてもよく、愛用しています。毛を短くカットした筆で叩くようにして錆の「ボツボツ」湧いて来るようすを再現します。






2日間出張する機会があったので使用感を試めしてみたのですが、トタンの波板がちょうどいい滑り止めになって実用性も高い!!

これはいいカバーが仕上がった♬


しかし・・やはり、角の部分がすぐに擦れてハゲてきましまいました。
そりゃあ、プラモデルをポケットに入れて持ちあるているようなもの。そもそもの素材が黒かったならば、その塗装ハゲもリアルな傷としてさらに味わい深いものになるでしょうが、プラストラクトのプラ板は白。ちょっとだけですが目立ちます。

実用性を出す為には、素材を黒で成形し、そしてより耐久性のあるトップコートが必要です!
(この考え方は実際の家電製品での方針と同じ)


iPhoneケース3


と、いうような真面目な考察をしながら、「持ち歩ける錆作品」としての可能性を実験したスマホカバーのお話でした♬

いくつか構想はありますので、作品を作り溜めたいなぁと思っております。


iPhoneケース4



ちなみに・・・カバーの下の方に書かれたこの鳥居の意味、解る人はわかる!

立ちション防止の為に、昔は壁によく描かれておりました。
神様=鳥居のイメージが強い日本において、やはり鳥居の近くにおしっこをかける訳にはいかない!と、自制心がかかるのでしょうね。どれだけの効果があった解りません。この立ちション防止の表記は、実際の鳥居の形状とは違わせて下の棒を長めに描く暗黙のルールがあります。

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初めての自分の本で体験したある出来事。



2018年6月29日(金曜)

この日、関東で梅雨が明けました。
同時に私にとっての長い3年間の梅雨明けにもなりました。


それは‥‥

出版社アスペクトとの『印税未払い問題』の戦いに終止符が打たれた日。




念願だった自分の書籍を初出版し、そして‥‥まさかその本の印税が支払われずに、出版社になんどもなんども未払いの催促をしなければならなかった3年間。

それはとても嬉しいことが、哀しいことになってしまった「戦い」と言っても過言ではない日々でした。



ジオラマが大好きでこのBlogを始め、そして楽しいジオラマの魅力の普及に徹した内容のみを書き、ネガティブな話題を避けることを信念に続けてきた「情景師アラーキーのジオラマでショー」。


しかし、今からお話することは自分が体験した、書籍の発売からその印税に関することまでの「書籍作りHow to」記事であり、今までここで書かれていたジオラマHow to 製作記事の番外編の1つとして捉えていただければと思います。


「いつか自分の本を出したい!」


と願う人に、少しでもこの誰もが経験できるわけではない出来事を何かのヒントに繋がることを願い、ここに記しておきます。
長文に成りますが戦いの日々を書いた記録集として、最後まで御つきあいいただければと思います。
自分で言うのもなんですが、ちょっとした短編小説のような話です。。。




遡ること3年前、2015年4月28日、私の初のジオラマ本「凄い!ジオラマ」が発売されました。





 blog_ジオラマカバー1





初めての自分の書籍 。。。


それは、もう表現できないほどの喜びでした!

‥‥書籍化の話は、実はだいぶ以前からありました。


模型雑誌掲載用の作例ジオラマを多く作っておりました、雑誌「モデルグラフィックス」や「アーマーモデリング」を発刊している出版社アートボックスから「そろそろ荒木さんの写真集作りませんか?」という提案がありました。
子供の頃から夢だった自分の本が実現するかも!

「ついにこの日が来たか!」

ここ数年で先輩ジオラマ作家さんはご自分の作品集を相次いで出版しておりましたので、いよいよ私の順番が回って来たんだ!
この頃は何か、模型界のキャリアの長さ=作品集を出せる順番のような風潮がありました。

しかし、‥‥その話を提案してきた編集長は、突然アートボックスを去りました。

2012〜2014年ごろのアートボックスでは社員の転職ラッシュで、担当していただいていた編集長や編集担当者が半年ごとに社を去るという異例の状態が続いていました。そして転職する度に次の担当者へ引き継いだはずの僕の本の企画も‥‥
いつのまにか浮上する事なく、無かった事になったようでした。

「もう、これで書籍化のチャンスは今後もないな。」


私も40代後半、流石に夢を見るよりも現実を考えてしまう年齢。

悔やんでいても仕方がない。気持ちを切り替えて開き直り、Twitter、Facebook、Blogに、自分の本の為に撮り溜めていた写真を、どんどん公開することにしたのです。書籍と異なり、ネットの海は世界中につながっており、どんな人でも楽しんでもらえるだとうと。

もしかするといつか誰かの目に止まり、夢が叶う日もあるかなぁ。。。(いや、夢を見ないと決めたじゃないか!)


そして、2014年9月19日、それは突然訪れました。



Twitterにアップしたとある写真。




フェンス_2



「リアルすぎるゴミ捨て場の写真」


こちらのBlogでも紹介している、バットマン映画の最高傑作、クリストファー・ノーラン監督の映画「ダークナイト」に登場するアメリカの架空都市「ゴッサムシティ」をモチーフにしたジオラマ。制作途中に撮影したテスト写真です。

無秩序都市・ゴッサムシティでは、至る所にゴミが散乱している風景が映画では印象的であり、製作中のジオラマではそんな闇世界をミニチュア化する必要があったのです。野外撮影で、塗装や材料の質感を確認する為の撮影中に、ゴミを摘んでみたちょっとした「ネタ写真」のような感じで気楽に撮った1枚でした。

それが、あっという間に、世界中に拡散し、あらゆるメディアから取材申し込みが殺到する事態になったのでした。


その時の様子は以下のBlogに記しています

http://arakichi.blog.fc2.com/blog-category-55.html

イギリスのBBCのディスカバリーチャンネルから取材申し込みが来た時には、流石に「それはちょっと事が大きすぎる!」と尻込みしてオファーを断ってしまったほどでした(先方に日本が話せるスタッフも居ませんでしたので)。



ネットにアップした1枚の写真が注目されることはよくある話ですが、その影響が大きく、そして長く続いた原因は、今まで制作した他のジオラマ写真にも注目があつまったことでした。単なるネタような写真にフォーカスされるとそれだけで終わりですが、私の様々なジオラマ作品の写真をネットで数多く公開していたことで、興味をもって検索すると次々に関連した作品写真がヒットし「彼は一体何者なのか?」と興味が深まるという流れ。ある程度そうなればいいなぁと想定して、ネットに作品を数多く公開して事で、まさかこんなに反応があるとは思いませんでした。


取材のメール、TV出演のオファー、具体的なジオラマ製作の話・・・
嬉しい反応ですが、その頃は私もサラリーマンで会社勤めであり、しかも管理職である立場上、あまり派手に活動する訳にもいかず、どこか冷めた視点で状況をさばいていたと記憶します。

そんな騒動の中、1通のメールが届きました。

それは著述家・編集者で、書籍のプロデュース&編集もする石黒謙吾さんからでした。

パラダイス山元さんの「マン盆栽」や写真を立体的に構成した「フォトラマ」の写真集など、私も愛蔵している数々の書籍をプロデュースした、その人!

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E9%BB%92%E8%AC%99%E5%90%BE

雲の上のような人から書籍化のオファーとは・・・こんな日が突然やってくるとは、人生捨てたもんじゃないな。

お会いすると、あっというまに意気投合、書籍化の話はビックリする程あっさりと決定しました。

(1)9月19日、Twitterにアップした写真が注目
(2)9月26日、このBlogに石黒さんから本を出さないかというメール
(3)10月16日、初めての打ち合せ
(4)10月29日、アスペクトにて企画決定!
(5)翌年2015の5月には発売の進行にて決定。


石黒さんが企画を通した出版社・アスペクトは、サブカルチャー系の書籍に強く、もちろん私も知っいる名の知れた出版社でした。HPなどでどんな本を出しているのかなど、エゴサーチ程度の情報は調べました。

出版プロデューサーの石黒さんはフリーの出版プロデューサーという立場で、執筆者とその書籍内容にマッチした出版社数社に企画を提案し、書籍化までの橋渡しをする仕事です。もちろんそれだけではありません。どんな書籍内容にするのか、ターゲット選定や、本のページ数/構成、デザイナーの選定、発売後のメディアの売り込みなどなど、その仕事は非常に多岐に渡ります。すでにアスペクトでは大ヒット本「ジワジワ来る○○」シリーズをプロデュースし、一緒にそれらの本を作ってきた編集者が紹介されて、具体的な本の話し合いが始まりました。

「これはかなり売れる本になる!」

石黒さんとの打ち合せで、目指す本は世の中によくあるジオラマ作品写真集ではなく、ジオラマの魅力を伝える読み物+写真集という構成の「エッセイ本」にするコンセプトで、しかもターゲットユーザーは女性!。
それは私のジオラマ展示会を開いた際に来てくれるお客様の約40%が女性であることからの狙いでした。

本の構成は「文章→写真ページ→文章」と、文と写真が交互に訪れる構成。書店で手にした人が、パラパラとめくった時に、写真構成ばかりでは、その場である程度満足してしまい、買って持ち帰るほどの切っ掛けにならないという石黒さんの手法。

掲載写真は今までに撮り溜めた写真が山ほどありましたので、残りは膨大な文章の執筆です。
まさか自分が人様の目に触れて、しかも印刷される本の為の文章を書く身になるとは・・・。
しかし、このBlogもそうですが、実は現代人は、自分の為だけではない人に読ませる為の文章を、FacebookやTwitterなどでかく機会も多く意外と文章力は鍛えられているのです。もちろん私のような素人文章の校正は石黒さんがすべてやってくれました。

「本を作りませんか?」というオファー後のあっという間の半年間。初めての本作りも、石黒さん、アスペクトの担当編集者の力により、スムーズに進みました。



そして2015年4月28日。GW突入の初日に「凄い!ジオラマ」は市場に投入されました。



本を出してからの影響も非常に大きく取材、TV出演も増えました。
2015年の秋のTwitterでの反響後に取材&出演のオファーがあったTVなどは、自分の本が出版後にTV出演した方が本の宣伝になるのでそれまで待って欲しいとお願いしていたこともあり、狙い通りのよい宣伝になりました♬

(1)4月28日発売初版4000部、
(2)5月10日に重版決定、2500部追加。
(3)5月20日に3刷り決定、2000部追加。
(4)6月9日に4刷り決定、3000部追加。



この手の本としては異例の早さで売れて行きました!

都内の大手の書店でのタイアップ企画として、掲載ジオラマを実際に飾ったり、写真のパネル展示を行なったり、平積みされた本を見ると、自分のことではないような気持ちになりました。


紀伊國屋凄いジオラマ




売れる本を作ったことにより、他の出版社からも多く声がかかり、私のジオラマ関連の本のオファーが3社から同時によせられました。(その1社が今発売中の「作る!超リアルなジオラマ」を作った誠文堂新光社さんでした)

この期間に私の人生を大きく変えることも起きました。それはサラリーマンを辞めて、独立したことです。

この本が切っ掛けになったといっても過言ではありませんが、なんの因果か、この本が発売された4月に、なんと私が勤めていた東芝のデザインセンターで、もっとも激務とされている部署に移動になり、部下10名程をまとめなければならない仕事についたことで、まったくジオラマ作家としての活動が出来なくなり「会社を選ぶか、もしくはこのチャンスを活かして独立か?」の人生の選択を強いられたのでした。数ヶ月悩みに悩み、妻の理解もあって2015年の10月に円満退社することになりました。



そんな中人生の激変を感じている夏の最中、アスペクトの私の担当者だった編集者から「退職のおしらせ」のメールが届きました。

あまりに急な話で驚きましたが、聞けば今の会社の方針に違和感を覚えて、自ら退社を決めたとのこと。
残念だなぁとは思いましたが、次の担当者の方も仕事熱心の方で、書籍販売のイベントの提案等も積極的に行なっていただき、特に気にしていませんでした・・


販売数は、5刷で4月発売からの総数14,500部!
そしてその11月にさらに6刷・2000部が決定し、4月からの総数は16,500部なっていました。



ここで本を出す際の、契約の話を書いておきます。


アスペクトと最初に書籍が決定した際に結んだ契約では、書籍化の契約金として数十万円。そして印税は書籍代金の7%という契約でした。

印税は「刷り部数契約」(刷った部数(発行した部数)だけ印税が支払われる契約)でした。売れた数で印税がはらわれるのではなく、出版社で増刷が決まった時点で支払われる契約です。(書籍の契約の際にはこの点をご注意下さい)


契約金の金額などは石黒謙吾さんのプロデュース料が別に設定されており、そして印税パーセントも割り振られております。(これは石黒さんの手法なので具体的な数字はここでは伏せておきます)


つまり初版4,000部→書籍価格1980円 × 4000 =7920000円 7%→554400円

この金額と、契約金数十万を含めて最初に数百万が入ってきます。

私は印税の支払いのルールをあまり理解しておらず、最初のこの金額は銀行に振り込まれたものの、あとの増刷分の印税は1年先ぐらいのはなしかなと思っておりました。よく歌がヒットした歌手が、印税が1年ぐらい先なので実は売れている間はお金が無くて苦労したという感じの話をしていたので、そんなものだと思っていた次第です。


そして、私もその年の秋に独立して、その後も順調に仕事も進み、これからいろいろと税金の勉強もしなければならいけども本当に忙しくてあまり考えている時間なく、この問題は棚上げしていました。


しかし、翌年の2016年の「青色申告」の時期が近づいてきた時に、その問題が露呈したのでした。


友人から紹介された税理士さんに、初年度の確定申告をすべてまかせて、私は収入があったところからの「支払い証明書」をもらう手付きを行なっていました。もちろんこの本に関する収入も申告しなければなりません。

2016年 2月 1日

出版社・アスペクトの経理担当者の方にと質問したのです。
「2015年に発売されて年末までに16,500部も印刷された本の初版4,000部はいただいているのだけれど、その後の1,2500部分の印税はいつ支払われるのでしょうか?」


2016年 2月 3日

●アスペクトの経理担当者からの回答メール(内容は概要)

「この度は印税のお支払いにつきましてご迷惑をおかけしており誠に申し訳ございません。」

・・・「ご迷惑をかけている」この言葉の意味がよく解りませんでした。

2016年 2月4日

●アスペクトの経理担当者メール(内容は概要)
「この度のお支払い遅延につきまして深くお詫び申し上げます。ご連絡が大変遅くなり申し訳ございません。」

内容をかいつまむと
・昨年より現在まで会社の運営がとても厳しい状況
・今年度中に増資を計画している。
・増資が確定したら支払計画を見直し、繰上げて支払う



この言葉で初めて、この問題の深刻さを理解しました。

急いで石黒さんに連絡すると、「え?支払いされていないの??」とかなり驚かれていました。
石黒さんはアスペクトで他にもかなりの数の本プロデュースして出している為に、支払いが滞っていると、もちろん早めに請求して、増刷決定後の印税の支払いを回収しておりました。まさか私の支払いがまったく滞っているとは思ってもいなかったと。


実は‥‥アスペクトは2015年からかなりの経営が悪化しているなかで自転車操業を繰り返しており、本来増刷が決まった時点で印税を払わなければならない契約なのですが、私は初めての書籍であり、あまり状況を把握していないことをいいカモとして、要求されるまでは支払いを黙っていた・・・・これが現実でした。

凄い!ジオラマの2015年に発売された1,2500部分の印税は、こうして半年過ぎて、私が確定申告の為にどういう状況かを確認するまで、支払いを先延ばしにしていて、よやく突かれたので「仕方が無い、バレたか」という状況だったのです。


2015年支払い調書


※初版の支払い調書。よく見ると、初版の印税でさえ全額ではなく(一部)と書かれており、この時点でも支払いをごまかされていたことが解ります。



もちろん石黒さんにこの事実を報告し、今後、私はどうすればいいのかを相談しました。

出版業界では未払い問題は実はごくたまにある話で、石黒さんからは「今までの出版界においての数々の印税支払の先送り、回収までに3年かかったなどの経験談を聞かされ、執筆者としては屈すること無く粘り強く請求して支払ってもらって下さい!」とのアドバイスでした。

急に突き放されたような印象も受けましたが、流石にプロデューサーとしての仕事にはこれらのフォローは含まれてはい
ない事を知り、1人の執筆家としてこの業界にちゃんと立ち、いきなり闇まで知ることになった自分に、なぜかこの時にはちょっとワクワクしたのは事実でした。


アスペクトからは停滞している印税の支払いを分割で払う提案をされて、月払いで30〜40万で支払い、2016年の7月までに未払い分を払うという計画のメールが届きました。

支払い計画2016


※黒で隠してある金額は、上記に書いた最初の契約金の金額です(数十万)


しかし、これはまさに「絵に描いた餅」でした。

提案してきた2月にいきなり「今月は苦しいので支払いを猶予してほしい、来月にはちゃんと払うので見直した計画書を出し直す」とのメールが入りました。自ら支払いを宣言した矢先に、支払いを行なえないという会社。

ここから不毛な「●●までには払います、今は勘弁してください」攻撃がまさか2年に渡り続くとはこの時にはまったく想像していませんでした。


2016年3月

結局、支払いは一向に行なわれませんでした。電話で経理担当の方と話を聞くと、とても落ち込んだ声で、現在のアスペクトの経営状態が良くなく、売り上げはつぎの本の出版の為の印刷費や紙代に消える為に支払いが出来ないとの説明を泣きながらされました。(何これ?ドラマみたいな展開、泣かせているのは僕??え?待って・・・)

私もこの時には、この印税がなければ生活できないという訳ではなったので、しばらくは支払いは猶予するから経営を立て直すことに注力してほしい!と甘い言葉をかけてしまいました。

この時点で、アスペクトの印税未払いの解決策として、アスペクトのオーナー(具体的には誰とはこの時点では明かされていない)が自社ビルを売却するので7月には分割ではなくまとめて支払いが出来るとの説明でした。

私も独立後に、怒濤のようにジオラマ製作の依頼や、TV収録、雑誌取材のオファーがありましたので、あまり気にすること無く数ヶ月があっという間に過ぎて行ったのでした。

2016年7月

アスペクト経理担当者メール(概要)
・オーナーの不動産売却により10月に増資を予定。
・それまで資金繰りが厳しいのでもう暫くの猶予してほしい


2016年10月 5日

アスペクト経理担当者メール(概要)

・現在、オーナーの持ちビルの本決裁待ちの状態
・11月10日から私へ未払い分を分割にて支払い開始する。
・ビル売買契約書上は、来年1月13日までに本決裁、遅くとも1月末には増資予定。
・現在、本決裁を少しでも前倒しにできるようオーナーが動いている。


この時点で私の「柔和体勢」から、少しキツい言葉での「抗議体勢」になりつつありました。
それは、支払い計画書の再提出や、現時点での未払いの金額を記述して責任者の印を押した「債務確認書」提出がまったく実行されずに、電話しても繋がらない、メールしても2週間ぐらい遅れることが続いた為です。

粘り強い交渉が続き、「200万近い未払金を毎月少しでもいいので支払って下さい!」とのお願いに、2016年になってようやく支払われた金額に驚愕したのでした。



2016年10月31日 アスペクト振り込み 10,000円



高校生のこずかいような金額に、怒りが沸点に達しました。

いままで電話やメールでやり取りしていたのは経理担当者は女性。
流石に恫喝しても何も進展はありませんので、常に冷静に抗議をするものの、このままでは話にならないということで、その上長である経理部長に今後の対応を代わってもらいました。

しかし、私も流石に、あれだけ要求して、半年かけて交渉してたった1万円しか振り込み出来ない会社は、もう持たないなと思い、この時点では少し諦めていたと記憶します。

もちろん、石黒さんからも粘り強い交渉をしていただいてはおりましたが、一向に事態は解決しません。


2016年 12月 22日

アスペクト経理担当上長メール(概要)

・ビル売却代金の入金は1月13日予定
・その後の増資手続を含めて遅くとも1月中には弊社に入金される。
・入金が完了次第、滞留中の未払金額の全額を支払する。




結果として、2016年に私に支払いがあった印税の支払いは・・・たった10,000円で終りました。


そして、2017年

2016年でに支払いが1万円で終ったという驚愕な事実で、メールや電話のやり取りをしていた経理部長(中ボス)では常に又聞きの話になるので、アスペクトの社長(大ボス)に直接説明を求めました。以後は大ボスとの交渉へのステージに。
1年かけてロールプレイングゲームのダンジョンを上がってきた感じです。

しかし、ようやく到達したアスペクトの社長との電話交渉では・・・的を射ない言い訳ばかり。
聞くと実権を握っているのは「オーナー」であり、その方の指示がないと資金の話はまったく目処が立たないことを知り、ようやく本当の「未払いになった根源」を知る事になったのでした。
そこで本当のラスボス、その人の名義で、これだけの負債があるという覚え書きを書いていただきたいとお願いしました。


負債証明書_1
>




この念書を1月6日に頂きました。

ようやく、私は半年かけて、アスペクト魔窟のダンジョンを上がり、ラストステージの「ラストボス=ラスボス」に辿り着いたのでした。




以前からアスペクトの社長にオーナーは誰なのか?を説いておりましたがなかなか話してくれず、「調べれば解る」を繰り返しておりました。

まさに、ラスボスとしてはそれに相応しい大物でした。



https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E5%92%8C%E5%BD%A6




まずは、この書類に書かれている通り、1月31日を待つのみです。


しかし、あやしい増資の計画「オーナーの個人資産のビル売却」は1月には実行されませんでした。
そのビルの購入者の入金が遅れているという理由で2月に先送りとのメールがきて、確約書が簡単に紙切れになる不条理さを痛感しました。


2015年の2月には、確定申告の為に、アスペクトに印税の支払い期日を説いたことから発覚した印税未払い問題が1年経って、ようやく解決するだろうと、一応信じて安堵したのでした。




しかし・・・・・・ここである大きな問題が起きます。


それは、「ビル売却で得た金で未払金全額を払う約束が幻になる」という事件です!!!


ビル売却自身は実施されたのでした。

しかし、そのオーナー氏からアスペクトに増資される予定の金額が、アスペクトからなんど請求しても払われないとのこと。以前に社長から説明を受けていた「増資されれば全額一度に支払う」という約束が実行出来ないという説明でした。

はぁ??

どういうことかと問えば、売約した資金でつぎの不動産を購入してそれを担保にして資金を集める計画とのこと。

どうも当初からそういう計画だったようです(経営コンサルティングからのアドバイスだったのかもしれません)


頼みの綱である、ビル売却の資金は、こうして謎の不動産投資への消えて行きました。


2016年 2月 28日

私からアスペクト社長へのメール

「頂いたメールの内容より、結局は私が予想した通り、オーナー・●さんは個人資産であるビルを売却したものの、何処かに支払ってしまい、その資金は尽きているということですね。
これはビル売却で収入がある為に1月末に支払うといった念書に書いた内容はそもそも嘘であり、「印税未払い」というどこにでもある未払い事件ではなく、「詐欺事件」である可能性が高くなりました。最初から払うつもりはなく、単に先延ばしにする為の嘘であったことが解りました。

この事実を御つきあいのある週刊誌の記者、新聞社にリークいたします。
申し訳ありませんが、□さんからのやり取りのメールも資料として使わせていただきます。私は印鑑入りの●さんからの念書がありますので協力な資料になります。
その後に、裁判所、警察に相談に行き、正式な詐欺事件として訴えるつもりです。裁判になるとその手間や弁護士費用など面倒であることが予想されますが、仕方がありません。法律で動いてもらわないといけない状態でしょうから。
この1か月なんとか内々で対処しようと思いましたが、「今週末までに」を繰り返し、完全に信頼を裏切ってしまったことは残念でなりません。」

2017年 3月 2日

メールを送った直後に、アスペクトから急に17万が振り込まれました。
滞納している金額の約1/10です。1年かけて2016年に支払われた1万と合わせて18万回収しました。。。。


このメールは単なる交渉の為の方便というわけではなく、文面通りに訴える為の下調べをしてからのメールでした。

印税の未払いや、約束していた金額を減額された話など、調べると世の中にはまぁ多々ある問題。
書籍に関しては、「日本書籍出版協会」に電話で相談し、印税未払いなどの本に関するトラブルを得意とする弁護士がいることを聞き、連絡先を紹介していただきました。

http://www.jbpa.or.jp/

未払いが60万以下の場合は「小額裁判」として簡易裁判所で訴えることができます。

https://best-legal.jp/small-claims-1098


しかし、私の場合は、あっという間に増刷が決まり、その未払い分が100万を越えてしまっていたので小額裁判は適用出来ませんでした。

ジオラマ作家として独立したばかりで、忙しくてそれどころではない、しかも「裁判を起こしている」というネガティブなイメージがつきたくない。次の書籍作りである「作る!超リアルなジオラマ」の本の執筆もしていたこともあり、この問題にあまり貴重な時間を割きたくないというのが正直な気持ちでした。

しかし、ここまで約束を反故にされて馬鹿にされた対応を続けられるのは、やはり気持ちのいいものではありません。

アスペクトの社長から、やっとオーナーのメールを聞き出し、2017年の3月から、私と石黒さんからオーナー氏に、この問題の早期解決を訴えるメールを1か月起きに送り続けることにしました。

結果としては‥‥何も返答はなく、ただひたすら無視され続けただけでした。

ここに来て、少しだけ動きがありました。度重なる遅延を保証する為に、「遅延金」として毎月ペナルティー分を払うという提案をしてきました。それは年利3%の計算で、支払いが先送りした分、この金額も加算していくという締結です。早く払わないとそれだけペナルティーが加算していくということ。果たしてこれがいい方向にいくのか疑問でしたが、私としては金額がプラスされるのであれば、まぁよしとしました。しかしそもそもの未払い分が払えずに10000円しか払えない会社に、遅延金の追加分が払えるのでしょうか?

2017年3月

この時点で、アスペクト社長との電話で解った事実。

●2017年3月末に、オーナー氏からアスペクトへ増資をするということで待っていたが、またもやオーナー氏に約束を反古にされ、支払いがまったくなかった。
●私よりも高額未払いの執筆者が数名いる。
●現時点で小額裁判もを何人かの執筆者から起されている。
●オーナー氏はこちらから送ったメールはいちを目を通している、返答はしない理由は不明。
●オーナー氏と直接話をさせて欲しいと御願いするも、アスペクト社長さえも会えていないので、無理だと。


アスペクトという会社が想像よりもかなり厳しい状況であることが解りました。


2017年7月

Amazon経由で本が売れると、数円の紹介料が入る「Amazonアソシエイト」というものを利用しておりますので、そこで毎日のように本が何冊売れたという情報が入ってきます。そこに目をつけて、アスペクトにある提案をしました。

アスペクトが抱えている私の本の在庫が2000冊程あるということを確認して、その本を私に物納する。そしてそれをアスペクトに預けておくので出荷して売れた金額を私に振り込めば、少しでも支払いが出来るのではないか?というアイデア。

これには石黒さんもアスペクトの社長も賛成してくれて、早速対応作を調べてもらいました。


数週間後‥‥

結論→今の出版の制度では出来ない(出版制度の話ではないと思うのですが)とのこと。
こういうアイデアを提案して会社の窮地を脱するのが社長の役目では?・・・
しかし今のアスペクトにはそれを実行できる人は皆無です。

毎日のように売れている「凄い!ジオラマ」。
しかしそれは私の元へは少しも入って来ない。なんとも言えない不条理さ。。。


ここで急にアスペクト社長から、7月末日までに少しは支払いを行なう旨のメールが届きました。
少しはすまないという気持ちはまだあるようです。

そして銀行に支払われた金額を確認すると・・・・


10000円

また、10000円!!!


かなり馬鹿にされたように思えて、抗議の電話をするものの、なかなか捕まらず、メールを出しても返事が来ない状況が続きます。

2017年8月

ここで、私は決心し、石黒さんとの連名で「凄い!ジオラマ」の本の出荷停止を決めました。
印税が支払われるまでは本は流通させないという措置です。本を欲しいと願うひとには申し訳ないけれど、一向に払おうとしないアスペクトに対して、やはり何かしらの措置はおこなわねばなりません。とうとう私の本の1冊が仮の「絶版」になってしまったのでした。

少しでもこの措置で支払いがある事を望み、我が子を殺す思いでの出荷停止でしたが・・・・
結果としてはなにも効果がありませんでした。

2017年9月〜12月

出荷停止措置はアスペクトとして了承していただいたものの、この措置に関する覚え書きの発行請求も遅延して、メールの返信も遅延、たまに繋がる電話でも謝るのみで、何も進展しない時期でした。
アスペクトにとっては自ら提案した「遅延金」が溜まって行くのみです。

しかし、ここでアスペクトの社内での動きがありました。

代表取締役がオーナー氏から今までやり取りしていた「社長」へ移ったことでした。
これはオーナー氏の増資に頼り振り回されていた経営が、現社長へ移ってその運営資金は自己運営になったとのことでした。間接的だった支払い計画は、現社長の技量に移管したということで、彼なりの手腕で融資先を見つけて、いくつか目処が立ちつつあるという説明でした。

「年内には少しは払える!」



そんな宣言をした社長からは、12月31日を待ちましたが、1円も支払いがありませんでした。

2018年

2018年 1月 15日

アスペクト社長からのメール(概要)

・本日支払い計画を含めたご連絡するとお約束していたが、資金が流動的で、計画が出せない。
・本日までには1月末の資金がはっきりする予定だったが、諸所の事情により延びている。
・少なくとも今週末までに再度ご連絡する。


2018年 2月

印税未払い問題が発覚して丸2年が経過しました。今までに回収できた金額は約19万。残金は150万ほどありました。

一筋の光として、私とアスペクトの書籍販売の契約期限が2018年の5月8日に迫っておりました。
この期日を越えると、正式にこの本は絶版となります。それまでに完済する旨が書かれた確約書(この時点ですでに4枚ほどの確約書を出してもらっていますが、すべて反故にされて紙切れになっています)を発行してもっております。

契約が切れるまでにはこの問題が解決する・・・・

社長からの説明では、海外からの融資(投資家?)で、資金が確保できる目処がたっているという説明。一応話は聞きますが、特にそれを信じるとか疑うとかそんな感情はすでにありません。

2018年 4月 3日

●アスペクト社長からのメール(概要)
・3月30日の入金が4月6日にずれ込こんだ。
・一部だけ振り込みをして、4月末~5月7日に残額払う。


いよいよ契約が終了する5月7日です。

するとアスペクトから電話が入りました。

内容は、「全額払いたかったんだけど、融資が遅れているので、今日は一部は支払いをするものの、5月末日までまってほしい」と。

そして338,443円のみが支払われました。


契約が切れても払えないものは払えない。これが現実でした。

そして、
2018年5月31日

アスペクトからの電話で、「あるはずの融資の入金が遅れている、6月15日には確実に払われるそうなので待って欲しい」との電話。

もう何度も聞いたこの台詞。私も毎度同じ事を言うのですが「まとまったお金が本当に入る予定があるならば、社長の個人資産や会社の設備を担保にいれたり、金融から借りてとりあえず私に払う方法はないのですか?」と問うも、実はすでにそれらの手は尽しきっているとのこと。

「無い袖は振れない」

この日本語をこれほど深く捉えることが人生にあるのだろうか?と。

そこで、「融資とは具体的になんなのか?」をあらためて問いました。
その答えは・・・「オーナーの不動産売却」でした。

かつて散々期待させて振り回された、オーナーの個人資産であったビルを売却して購入した不動産。

オーナー氏との関係が切れて、現のアスペクト社長の手腕による融資先の開拓という話が、いつのまにかブーメランのように結局オーナー氏からの融資に頼る事になったという事実。

まったく2年前のあの日に逆戻りしたなと、頭から血が引いて行くのを感じました。。。

2018年6月15日

約束していた6月15日の全額支払いは、予想通りに行なわれませんでした。こちらからアスペクト社長へ電話した際に、私へ支払われる未払い金の優先順位は、どれぐらいなのか?や現在どれぐらいの未払いがあるのか?など具体的な数を聞きました。それは・・・私と同じように未払いの個人&企業は数多く存在し、その滞納年も3年ほどである事が解りました。
私と同じように戦っている人がかなりいる。それだけで心強くなる!!!・・・訳がありません。
具体的な数字を聞いたら、戦意喪失というか、これは順番がまわって来ないなと。。。


しかし、それは結構あっさりとやってきました。

6月中に支払いが出来る目処が立ったと。
そして、それほど期待はしておりませんでしたが、6月29日(金)に、印税未払いの残金百数十万円が指定口座に支払われました。気象庁が関東の梅雨明けを発表した数時間後の出来事でした。


2015年4月28日に販売された初の書籍「凄い!ジオラマ」の印税は2018年6月29日にすべて回収されました。

約3年間の戦いで、口座に振り込まれたそのデジタルな数字をみても、何も感情が湧かなかったのが自分でも驚きでした。
この事実を知る唯一の理解者である石黒さんと妻はとても喜んではくれましたが、まったく嬉しくもなく、戦いが終わった安堵感もなく、ただ梅雨明した青空だけがやらたと青く感じたのでした・・・と小説の様な終り方とか。

結局、この戦いも、このアスペクトの社長や、今まで交渉していた社員の方々には電話以外では一度も合わずに交渉を進めていた事で、何かシュミレーションゲーム的な攻防だったようにも思えます。直接合って交渉した方が早く解決したのかも知れませんし、逆に具体的に人物を見てしまったら、同情or憎しみが増して、話がこじれてしまったのかもしれません。

未払い交渉で心がけた事。

●電話では感情的になりがちで「言った言わない」のトラブルに成りがち。故に出来るだけメールで交渉を進める。
●しかし、メールだけではやはり後回しにされがちなので、たまに電話する。もちろん感情的にならずに、まずは話を聞いてあげる。言い訳をしがちなので、そこはスパッと割り切って、状況だけを説明してもらい、過去の罪の謝罪ではなく未来の提案&展望だけを話す。
●法律的に動ける(小額裁判)事はないか、しらべておく。理論武装は必要。
●一度に支払ってもらうのではなく、分割でいいので少しでも回収しておく。もしくは「物納」として自分の書籍をもらい、それをイベントでの直接販売や、Amazon等で直接売って、なんとか回収する
●無駄とは解っていても、「確約書」を書いてもらい、印鑑をついた書類を作る(印鑑社会である日本では必要)。
●怒りにまかせて、Twitterなどで交渉途中の話をぶっちゃけない(会社側から怒りを買い、後回しにされることもあり)。

証明書の数々


※これだけの確約書を書いてもらったが、結局は紙くずになりました...しかし自分の道しるべになる地図のようなものですので、作らねば成らない書類です。


事実として、初めての書籍「凄い!ジオラマ」はもっと多くの人に読んで欲しかった本であったと思うのですが、影でこのような問題がおきてしまったが故に、早々と絶版になってしまったこと。

出版社・アスペクトでは、初めての本を出してもらった恩を感じてはおります。もしも印税が支払われなかったとしても多くのチャンスをもらいましたので、それで良しとも考えました。今は、残念ながら何も感情はありません。
もしかするといまだに未払いで戦っている執筆者がいるのかもしれませんし、本日の支払いで会社が抱えているすべての未払いが解決し、また素晴らしい本をこの世に産み出してゆく会社に立ち直っていくのかもしれません。

この本が売れなくなったと言われている時代に自分の書いた本が出版される感動。
そしてその本が「重版出立」されて皆に多く読まれてたという実感。
その嬉しさに浮きだっている時に、支払われるはずの対価をしっかりと自分で確認しなかった(いや、出来なかった)ゆえに起こった油断。
その事が発端で、もっと多くの人に読まれるべき本に育ててあげられずに、結局は自らの判断で水を経ち、枯れさせてしまう(絶版)事になってしまった事実。


誰にでも体験できる訳ではない、自分の本を出版して、そしてその印税を回収する為に奔走したという、あるジオラマ作家の話でした。

気持ちを切り替えて、現在三冊目のジオラマ本を執筆中!
今年の秋に発売予定です。やはり本作りは苦しさもあり、それ以上の楽しさがあります。
この本の執筆中に、アスペクトとの未払い問題の最後の詰めがあった為に執筆に遅延が発生しているのは事実ですが、これで問題が解決したということで、邁進したいと思います。




テストショット0413




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物欲の季節(最近買ったあれこれ5月編)




最近、我が家に嫁入りしたあれこれの紹介です。

5月に入り、とても良いプラモデルの発売ラッシュで、うれしい悲鳴です!(財布も悲鳴)


フジミ模型「軍艦島」プラモデル



軍艦島キット_1


この日が来るのをどれだけ待ったことか!!

ついに発売されました、長崎の世界遺産、「軍艦島」のプラモデルです!
過去には青島文化教材社から、完成済みのポリストーン製の軍艦島がが発売されましたが、待ち望んだのはプラモデルですよ。

まずは、プラモデルの命、箱絵が素敵すぎ!

廃墟になった現在の姿ではなく、活躍していた当時の姿を緻密に描いているのです。このキットでは普通に組み立てるとこの活躍時の様子が再現できますが、手を加えて、廃墟化すると、現在の姿を再現可能だと、説明書でもレクチャーされています。

箱絵はリアル画で知られる「グラフィック工房 ロックオン」さん

https://twitter.com/graphic_lockon


軍艦島キット_2



プラモデルの大きさは手のひらサイズ、スケールは1/3000。

これはフジミ模型さんが昔から商品化している「集める軍艦シリーズ」と同スケール。
なんとダジャレなのかこの「集める軍艦島シリーズ」としてこの軍艦島を出したのです。こんなシャレが効いたフジミ模型さん素敵!!!






そして、なんと専用エッチングパーツも発売するという気合いのいれよう!

軍艦島キット_3


超緻密!

エッチングパーツが後日発売なので、それが入手できましたら、作り始めようと思います。
やはり箱絵どおりの活躍時と、現在の廃墟になった両方の姿を作り別けたいですよね。




マックスファクトリー「HONDA耕耘機F90」

耕耘機キット_1


悲願の「耕耘機キット」の発売です!



何が悲願か?と申しますと・・・

HONDAF90記事



2015年にTwitterにて私がtweetして模型化をお願いしたのです!

それを聞き入れて企画されたのかは・・・全く知る由もありませんが(笑)

マックスファクトリーさんからプラモデル化されたのは事実!
夢のような出来事です、2018年にまさか1966年の耕耘機のプラモデルですよ?!!


表紙の絵はとてもキュートな山下しゅんやさんのイラスト!
実はこのイラストの女の子のプラキットが主人公であり、この耕耘機はおまけという変化球プラモデル。箱にもしっかり「みのりwith HONDA F90」ってなっています。

耕耘機パーツリスト


マックスファクトリーさんは「1/20 scale」を前面的にプッシュしており、様々なアニメキャラの女の子プラモデルを精力的にリリースしております。
フィギュアの塗りやすさや造形のしやすさを考えたらこの大きさは魅力的です。



個人的には同じデータで1/24スケール、1/35スケールも出して欲しいところです。



ちなみに・・・・1/35 scaleのメカトロウィーゴと組み合わせてみると、やはり思った通りにピッタリなり!

メカトロウィーゴファンは買うべし!



野良ウィーゴ_B


実は耕耘機のプラモデル化は初めてではなく、50年程前に、今は無き「三和模型」からHONDAの耕耘機が発売されておりました。こちらはモーターライズで走る!という当時の定番のプラモデル仕様。スケールは1/6のアクションフィギュアにピッタリぐらいの大きさでした。1960年代の耕耘機のプラモデルと2018年の耕耘機のプラモデルの共演!


耕耘機キット_2




いつか両方作って新旧でならべてみたい!

honnda_F190キット





香港旧市街ジオラマセット


香港ジオラマキット_1


香港のトイメーカー「Tiny」が発売する1/64スケールの雑居ビルのオモチャ。
このスケールはトミカのスタンダードスケール。

写真を見るだけでも十分に素敵なことが解りますよね。あのゴチャゴチャした香港の特徴的なビルを立体化しています。
これは組立て式のキットで、プラモデルと同じ用なものですが、ランナーについたパーツではなく、すでに切り離されたパーツ、塗装済みの部品がびっしりと詰まっております。


香港ジオラマキット_4


香港ジオラマキット_5


特にこの商品の注目すべきポイントは、『リアルシール』の存在。

私もジオラマ製作ではよくやる手法ですが、実際の看板やポスターをそのまま看板としてシール化しているのでとてもリアルに雰囲気を再現できます!

香港ジオラマキット_6






こちらの同シリーズの雑居ビルもお勧めです!


香港ジオラマキット_2




上記のキットを組み合わせると、あのゴチャゴチャ看板の香港の旧市街が作れるのです!
いつかガッツリと汚しを入れて、電飾いれたジオラマ産み出してみたいです。


香港ジオラマキット_3



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あぁ高松。



2018年のGWに行なわれた四国・高松「インモール高松」での展示会はおかげさまで大成功に終りました。

高松展_B1




イオンモール高松展示_2


イオンモール高松展示_1


イオンモール高松展示_3



天候にも恵まれて、連日多くの方にみていただきました。
大阪や、高知、愛媛・・・結構遠方からも来ていただき感謝です。
私は搬入を兼ねて、前日入りして、初日には午前中と午後の2回のトークショーを開催。


イオンモール高松_4


多くの方の前でジオラマHow toの行程などの話をさせていただきました。想定時間ぴったりの45分ほどのお話。
皆さん熱心で驚きました。
やはりジオラマを見ている方の様子をみるのは、パワーをもらいます。


久しぶりの高松も空き時間にしっかりと巡らせていただき、満喫できました♬

もっとも嬉しかったのが、イベンターさまに用意していただいた、高松市内でもっとも高いJRホテルの部屋からの光景!


高松城_1


なななんと!目の前に高松城ですよ。ああ幸せ♬

高松城_2


高松城の天主台。6年まえに積み直し整備されて、築城当時の様子が垣間みれます。

現在高松では、この天主の復元に向けての計画を進めています!
近年では城は文化財として、その復元には完全にその当時の築城法、つまり木造での再現と、内部構造の実現を達しないと天守を築けない法律になりました。高松城は、全国にも数例しかない、上階が膨らんだ「南蛮造り」と呼ばれるデザインで(他では岩国城や小倉城など)外観写真は明治時代に撮影されたものが見つかっておりますので再現は可能なのですが、内部の図面や写真などが不明確であることから、なかなか進捗しないのが歯がゆい結果に。

高松城_5


ケンブリッジ大学で見つかった写真を基に作ったCG。いいですね〜見てみたい高松城!!


高松城_6


現在、内部が解る資料を大募集中!
見つかって、実現することを熱望しております。


http://www.city.takamatsu.kagawa.jp/kurashi/kosodate/bunka/bunkazai/tenshukaku.html



しかし、高松城には立派な隅櫓が2棟も現存しています。

高松城_3

「月見櫓」(重要文化財)
日本三大海城である高松城の、海側にあるシンボル的な櫓です。


高松城_4


「艮櫓(丑寅櫓)」(重要文化財)
本来は太鼓櫓として別の場所にありましたが、この場所に移築されております。
丸亀城の天守ほどある立派な櫓です。
おそらく江戸時代にもしも天守が消失していた場合は、この櫓を天守代わりにしたことでしょう!

魅力が詰まった高松城Loveな話でした。

この後、かみさんと合流して、丸亀城→岡山城→赤穂城→姫路城と久しぶりの城廻の旅を満喫し、「城成分」も十分に充電しました!

全国の、特に城がある場所での次回のジオラマ展の開催オファーをお待ちしております!



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プロフィール

情景師・アラーキー

Author:情景師・アラーキー
.
.
■ 情景作家
■ 1969年生 居住地:東京・杉並 

「日常にあふれるさりげない光景」を立体化する事が得意なオールラウンドジオラマ作家。昭和ノスタルジーからアニメシーン再現まで製作範囲の守備範囲は無限。むしろ挑んだ事がない題材を与えられると燃えるタイプです。

「生み出すものに魂を込めて作る職人のようにありたい」・・・と願って「情景師」を名乗っています。

<過去の作例活動経歴>
●電撃ホビーマガジン
●電撃スケールマガジン
●モデルグラフィックス
●アーマーモデリング
●モデルカーズ
●パンツァーグラフ
●エクストラマガジン
(スペインの模型雑誌)

<<ジオラマ制作随時承ります>>
(製作事例:CM、テレビ撮影用、展示会用、トイの商品開発用、企業ノベルティー等)
・ジオラマ制作についての相談&質問もお答えします
・展示会等での作品貸し出しもしております。
・TV,雑誌,Web取材等の随時受付中。
<出演事例>
・おはよう日本(NHK)
・めざましTV(フジテレビ)
・タモリ倶楽部(テレビ朝日)
・怒り新党(テレビ朝日)
・情報ライブミヤネ屋(TBS)
・まにあマニアル(BS日テレ)
・王様のブランチ(TBS)
・lifeサプリ(BS日テレ)
・経済ビジネスライン(BSNHK)
<雑誌取材事例>
・週刊新潮
・週刊アスキー
・女性自身
・ホットペッパー
・ビーコン

まずは直下にある「メールフォーム」にてご相談ください
(ご注意:最近問い合わせの私からの返信メールが送り先の「迷惑メールフォルダー」に振り分けられる事例が多くなっております。必ず問い合わせには返信しておりますので、ご確認くださいませ)

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